あんどうせいあんとは? わかりやすく解説

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あんどう‐せいあん【安東省庵】

読み方:あんどうせいあん

[1622〜1701] 江戸前期儒学者筑後の人。名は守約(もりなり)。別号恥斎。松永尺五(まつながせきご)・朱舜水(しゅしゅんすい)に師事。著「省庵先生遺集」「恥斎漫録」。


安東省庵

読み方:あんどう せいあん

江戸前期儒者筑後生。名は守約、字は黙、通称を市之進、別号に恥斎。京都松永尺五儒学学び、帰藩して藩侯侍読となる。明の儒者朱舜水長崎亡命した師事し俸禄半分贈って援助した伊藤東涯に「関西巨儒」と称せられる。『霞池省庵手簡』『三忠伝』等を著す。元禄14年(1701)歿、80才。


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