あしのねのとは? わかりやすく解説

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あしのね‐の【×葦の根の】

読み方:あしのねの

「ね」の音の繰り返しで「ねもころ」にかかる。

「—ねもころ思ひて」〈万・一三二四〉

葦の根は埿(うき)の中にあり、節(よ)が短く分かれる意から「うき」「よ」「短し」「分く」にかかる。

「—憂(う)き身のほど知りぬれば」〈後拾遺・恋四〉

「—分けても人にあはむとぞ思ふ」〈後撰・恋二〉


あしのねの

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 07:48 UTC 版)

成句

あしのねのの】

  1. ねもころ」、「夜」、「世」、「短し」、「分けても」、「分く」、「憂き」にかかる枕詞


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