あかんましゅうこくりつこうえん

デジタル大辞泉

あかんましゅう‐こくりつこうえん〔アカンマシウコクリツコウヱン〕【阿寒摩周国立公園】

読み方：あかんましゅうこくりつこうえん

北海道東部にある国立公園。阿寒・屈斜路(くっしゃろ)・摩周(ましゅう)の三つのカルデラ湖や小湖沼群、雌阿寒岳・雄阿寒岳等の火山群からなる。昭和9年（1934）阿寒国立公園として指定され、平成29年（2017）に神の子池を含む周辺の一部が追加されて現名称となる。公園の大部分が亜寒帯性の針葉樹林に覆われ、雄大な景観を有する。