『高等学校 国史』(1982)の于山
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「于山島」の記事における「『高等学校 国史』(1982)の于山」の解説
韓国の国史教科書『高等学校 国史』には韓半島の地図が複数出てくるが、政府見解と異なりそこでは同島を「울릉도(鬱陵島)」または「우산(于山)」と記してあり独島表記もない。少なくとも1982年まで韓国における公的教育において于山と独島を同一視していなかった。また当時の教科書では独島に関する記述内でも于山島についてはまったく触れられていない。しかし2011年の『高等学校韓国史』においては日本側の主張に含め「韓国が主張する于山島が独島」と表記している。
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