『八幡』の由来
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/01/11 13:56 UTC 版)
「枝光」の地名の由来は仲哀天皇が熊襲征伐の折、地元の豪族・熊鰐が真榊の枝に剣・玉・鏡の3種の宝物を下げて迎えたことから「枝三つ」=「枝光」と称するようになったという。また明治22年に枝光村・尾倉村・大蔵村の3村が合併することになった際、3村の鎮守神がそれぞれ枝光八幡宮(枝光村)・豊山八幡神社(尾倉村)・乳山八幡神社(大蔵村)であったため、八幡村と名づけられた。後に八幡村は八幡町、八幡市、八幡区と変遷し、現在でも八幡東区としてその名前は残っている。
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