H&K HK79 概要

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H&K HK79

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/03/28 20:27 UTC 版)

概要

HK79は、それまでドイツ連邦軍で使用されてきたライフルグレネードに代わり、G3に対応した擲弾筒としてHK69をベースに開発された。装填や脱包のために薬室を開放する際、アメリカのM203では筒身を前方向に直線移動させるのに対し、HK79は前方を支点として筒身後端を下方向に振り下げる。

関連項目

• 擲弾発射器
  • H&K HK69 - HK79のベースになったグレネードランチャー。
  • H&K AG36 グレネードランチャー - HK79の後継種。
  • パラド グレネードランチャー - ポーランド製のグレネードランチャー。AKMに装着して使用する。
  • M203 グレネードランチャー - アメリカ製のグレネードランチャー。主にM16ライフルやM4カービンに装着して使用する。
  • GP-25 - ソ連・ロシア製のグレネードランチャー。AKMもしくはAK-74に装着して使用する。
• H&K G3
  • H&K HK33
  • H&K G41

外部リンク

• Modern Firearms