静岡県立静岡高等学校
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校歌
現在、公式行事等では一番のみを歌う。 ただし、旧制中学時代の出身者を中心に2番以降も歌われている。
学校行事
- 4月 - ホームルームデー (クラスごとに目的地を決めて、親睦を深めるべく遠足する。)
- 5月 - 教育講演会 (OBの著名人による公演。5月上旬。)
- 6月 - 卬高祭 (文化祭、卬高展、仮装というイベントを6月初旬、3日間にわたって繰り広げる。)
- 文化祭は、市民文化会館にて、音楽系文化部や演劇部などの発表が行われる。
- 卬高展は文化部の展示発表のほか、綱引き大会、有志バンドの発表が行われる。
- 仮装は本校最大のイベントであり、50年以上の歴史がある。かつてはクラスごとに静岡駅前を仮装して行進することもあった。現在では、校内駐車場の一部を作業場とし、また体育館などの施設を演技の練習場として利用して準備を進め、本校グラウンドにて、各クラス8分間の持ち時間の中、各クラスの独創性をこらした無声劇を行う形式となっている。
- 7月 - 球技大会 (クラス対抗形式で行う。一学期期末テスト後(夏休み直前)に実施。)
- 9月 - 体育大会 (いわゆる運動会とは異なり、個人陸上競技が中心。9月末に実施。)
- 10月 - 球技大会 (クラス対抗形式で行う。二学期中間テスト後(10月中旬)に実施。)
- 12月 - 修学旅行
- 2年生の12月に3泊4日で実施。平成20年度入学の生徒から、奈良京都、台北の2ヶ所から行き先を選択できるようになった。各人の「研修」との位置づけである。
- 1月
- 冬の祭典 (音楽系文化部による発表会。1月中旬から下旬に実施。)
- マラソン大会 (1、2年生のみ。月末に静岡市郊外で実施。男子は約8,5キロ、女子は約6キロを走る。)
教育
- 定期試験、学力テスト、校外模擬試験など試験は多く、長期休業明けを含め、ほぼ一ヶ月に一回試験が行われる。
- 65分授業(×5時限)を行っている。また、隔週で土曜に正規の授業を行い、並行してオープンスクールを実施している。
注釈
- ^ 『静中・静高同窓会会員名簿』には記載がない。
- ^ 『日本陸海軍総合事典 第2版』16頁では、静岡中学出身。『静中・静高同窓会会員名簿』には「池谷半二郎」の名では記載がない。
- ^ キム・ヒョジュンは芸名。静岡県出身の日本人。
- ^ 『静中・静高同窓会会員名簿』平成15年度(125周年)版34頁 旧職員氏名欄には「バーソン ロバート・M」とあるが、誤記されたものと考えられる。
- ^ 『静中・静高同窓会会員名簿』には記載がない。
出典及び注記
- ^ 小川龍彦『写真集明治大正昭和静岡』国書刊行会〈ふるさとの想い出 13〉、1978年。doi:10.11501/9537793。全国書誌番号:79006886 。
- ^ 卬高碑の由来
- ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、92頁。ISBN 978-4-10-320523-4。
- ^ 1936年〜1939年,1943年〜1955年
- ^ 静高1回、静商2回(1967年,1976年,1977年)
- ^ 2020年(令和2年)第62回。新型コロナウイルス蔓延防止措置のため
- ^ (付属資料3)学校裁量枠において重視する観点及び選抜方法の概要等(静岡県)
- ^ 【座談会】創設期の頃の思い出-床並繁先生を偲んで-
- ^ 慶應義塾 『慶應義塾百年史』 別巻(大学編)、1962年、445頁
- ^ 「神戸寅次郎先生略歴」『法學研究 : 法律・政治・社会』第38巻第1号、慶應義塾大学法学研究会、1965年1月、261-262頁、CRID 1050001339063654144、ISSN 0389-0538。
- ^ 京都大学貴重資料デジタルアーカイブ 河合文庫
- ^ 河合文庫 韓国典籍 『泰東古典研究』第10集、翰林大學校附設泰東古典研究所。1993年12月。
- ^ 関西学院事典 アームストロング, R. C.
- ^ 小川正孝─新元素「ニッポニウム」の発見者
- ^ 愛媛県総合科学博物館, 久松洋二『小川正孝 : アジア人初の新元素発見者』愛媛県総合科学博物館、2020年。 NCID BC04610930。全国書誌番号:23457331 。
- ^ 東大卒たちから絶賛の声続々…! 発売即大重版の『東リベ』公式パロディギャグ『東大リベンジャーズ』話題沸騰のワケ 週刊少年マガジン編集部 2022.03.08
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