陸地測量部 陸地測量部の概要

陸地測量部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/07 03:44 UTC 版)

桜田門から望む陸地測量部庁舎(画面中央奥の建物)。当初は参謀本部としてカッペレッティの設計により西南戦争後に着工、明治14年に落成し使用されていたが、明治27年の明治東京地震により若干の被害を蒙った。これを受け、参謀本部の機能は新たに建築された北側の新館(画面右奥)へ明治31年に移転し、この写真の撮影時期(明治末期)には、当時参謀本部の伴属諸課として三階の一部を間借りしていた陸地測量部がほぼ全面的に占用するに至った。
陸地測量部正面写真

  1. ^ 2054 皇居桜田濠と陸軍参謀本部”. 「幕末・明治期日本古写真メタデータ・データベース」. 長崎大学附属図書館. 2019年6月1日閲覧。
  2. ^ 『官報』第4581号、明治31年10月5日。
  3. ^ 『官報』第1593号、明治21年10月19日。
  4. ^ 『官報』第2390号、明治24年6月19日。
  5. ^ 『官報』第5973号、明治36年6月2日。


「陸地測量部」の続きの解説一覧




陸地測量部と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「陸地測量部」の関連用語

陸地測量部のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



陸地測量部のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの陸地測量部 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS