賀茂神社 (うきは市) 摂社

賀茂神社 (うきは市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/02 03:29 UTC 版)

摂社

日吉神社(山王神社)

日吉神社
位置 北緯33度19分50秒東経130度48分19秒
主祭神

大山咋神(おおやまくいのかみ)

大己貴神(おおなむちのかみ :大国主神に同じ)
創建 建久7年(1196年)9月
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三次神社(本宮様)

三次神社
所在地 福岡県うきは市浮羽町山北2074
位置 北緯33度19分48.7秒東経130度48分26.8秒
主祭神 景行帝(大足彦)
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日吉神社(山王神社)

建久7年(1196年)9月 宮司家初代波多久家和州が日吉神社を近江国坂本の日吉大社から勧請した。 宮の前古墳の墳丘上に建てられている。 裏手には賀茂神社古墳群がある。

三次神社(元宮様)

人皇第12代景行天皇18年西国を巡狩された時、この山北の地で霊畤(まつりノにわ)を立てられ、楯と矛を奉られて天神地祈を祭り熊襲の静謐(せいひつ)を祈られ、後に日本武尊仲哀天皇も、神祈を祭られた事が起源となった。
景行天皇28年水沼県主(みぬまのあがたぬし)に勅して「ここに磐境(いわさか)を作り神籬(ひもろぎ)を起こし立てて神祈を鎮祭せしめられた」
由来
  1. 境内にあって雨乞いに霊験著しい「三次石」から起こった。
  2. 景行天皇(けいこうてんのう)、日本武尊(やまとたけるのみこと)、仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)の御三方が次々に神祈を祭られたので三次神社と称す。
  3. 景行天皇がこの社にお泊りになったので初め御次神社と申したのが三次神社と変わった。

関連項目

参考文献

  • 『賀茂神社誌』著者:熊懐嘉文 (発行 賀茂神社 平成10年2月25日)



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