西山貴浩
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/05/11 02:50 UTC 版)
来歴
- やまと競艇学校時代、リーグ戦勝率7.09（準優出4回・優出5回、第4戦優勝）の成績を残して、卒業記念競走に優出（4着）した[2]。
- 2005年 - 11月18日、若松競艇場でデビュー（3着）。
- 2005年 - 12月27日、大村競艇場での一般競走4日目1Rで初勝利（21走目）。
- 2008年 - 9月28日、若松競艇場での「西日本スポーツ杯争奪戦競走」で初優勝。
- 2011年 - 11月8日、下関競艇場での「G1第57回競帝王決定戦」でG1初優出（5着）。
- 2011年 - 11月22日、大村競艇場での「SG第14回チャレンジカップ競走」でSG初出場。24日、3日目3RでSG初勝利。
- 2018年 - 4月15日、ボートレース常滑での「G2モーターボート大賞～昭和VS平成～」でG2初優勝[3]。
- 2020年 - 9月28日、ボートレース徳山での「G1ダイヤモンドカップ」でG1初優勝[4]。
- 2021年 - 1月22日、ボートレース江戸川でのG1江戸川大賞（開設65周年記念）で優勝。
人物・エピソード
- 競艇選手の中では当代随一のエンターテイナーとして知られており、2020年に新型コロナウイルス感染拡大の影響でレースが無観客開催になった際には、「イベントやトークショーがないので禁断症状が出かけた」とコメントしている[5]。
- ボートレース若松出場時に「ほぼイケメン戦」というレースが組まれた際には、これに1号艇で出走するのが恒例となるなど、風貌をネタにされることがある[6][7][8]。
- 2022年6月25日には北九州市若松区内を自身の車で走行中に人身事故を目撃、同乗の大庭元明・森高一真と救護活動に当たって若松警察署から表彰を受けた[9][10]。
- ボートレース専門誌マクールの客員編集長となっており、コラム「97期の笑利への道」を執筆している[11]。
- 福岡支部の競艇選手を中心に結成している「ポンコツ会」の主要メンバーでもあり[12]、レースに出場していない時は各地で開催されるトークショーに出演することもある[13]。
脚注
- ^ 西山貴浩“純地元”若松でＧ１初制覇しＧＰ出るぞ - 日刊スポーツ。2018年10月31日9時54分発信、2019年10月10日閲覧。
- ^ ボートレース特集:競艇 97期卒業記念のピットからココログ 2005年9月26日
- ^ “結果｜BOAT RACE オフィシャルウェブサイト”. www.boatrace.jp. 2020年9月18日閲覧。
- ^ “結果｜BOAT RACE オフィシャルウェブサイト”. www.boatrace.jp. 2020年9月29日閲覧。
- ^ 【貴浩西山のキャビらない話】「ＳＴＡＹ ＨＯＭＥ」最大の敵は冷蔵庫の誘惑東スポWEB 2020年5月7日
- ^ 当該ツイートボートレース若松 公式アカウント 2023年1月23日
- ^ 【クローズアップ】西山頭脳はイケメン西日本スポーツ 2020年/1月19日
- ^ ほぼイケメン戦 西山貴浩選手 勝利者インタビューボートレース若松 2021年3月18日
- ^ 西山貴浩、大庭元明、森高一真が〝人命救助〟で表彰サンスポZBAT! 2022年10月11日
- ^ BOATCAST NEWS 偉大なボートレーサー3選手 事故対応の協力で若松警察署長より表彰ボートレース公式 2022年10月11日
- ^ “西山貴浩コラム”. マクール. 2022年8月27日閲覧。
- ^ サンテレビ「ボートの時間！」#399「ポンコツ会の休日」サンテレビ 2023年11月19日放送
- ^ 【ボートレース】西山貴浩、池田浩二、篠崎仁志らがトークショーで大会盛り上げる～下関プレミアムＧ１ヤングダービースポーツ報知 2023年9月22日
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