荒川テストコース 荒川テストコースの概要

荒川テストコース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/20 01:32 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

概要

1958年5月開設の、アスファルト舗装がなされた日本初の高速テストコース[1][2]。当初は幅3m、全長1450mの直線コースだったが、さらなる高速化に対応するため1959年2月には幅5m、全長2200mに延長された[1]笹目橋付近にスタート地点、幸魂大橋(当時は存在しない)付近に転回場所が存在した。

ホンダスピードクラブに所属する鈴木義一の発案と八重洲出版社長酒井文人の企画により、全日本モーターサイクルクラブ連盟の主催によって開催された第1回全日本ドラッグレースの東日本地区予選が1958年10月12日に行なわれた。

脚注


  1. ^ a b Honda|語り継ぎたいこと|技術研究所の分離・独立 / 1960”. 本田技研工業. 2019年3月9日閲覧。
  2. ^ 当時、日本唯一の常設サーキットだった浅間高原自動車テストコースは未舗装。なお、荒川テストコースは周回路を持たないのでサーキットではない。


「荒川テストコース」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「荒川テストコース」の関連用語

荒川テストコースのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



荒川テストコースのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの荒川テストコース (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS