美味しんぼ 究極のメニュー三本勝負
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/26 02:46 UTC 版)
評価
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- ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では、5・6・7・4の合計22点(満40点)となっており[8][6]、レビュアーの意見としては、「とりあえず何をしていいのかわからないし、原作の登場人物の個性が表現されてない」などと評されている[8]。
- その他の雑誌では、『マル勝ファミコン』では7・6・7・7の合計27点(満40点)、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、17.78点(満30点)となっている[1]。
項目 | キャラクタ | 音楽 | 操作性 | 熱中度 | お買得度 | オリジナリティ | 総合 |
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得点 | 3.19 | 2.90 | 3.03 | 2.95 | 2.73 | 2.98 | 17.78 |
- ゲーム本『仰天B級ゲームの逆襲』(1998年、二見書房)では下記の評価を下しており、BGMに関しては「決定的に許せない資質がこのゲームには含まれています。(中略)なんとゲーム中のBGMがすべてクラシックのタイトルなんです」と評し、グラフィックに関しては「初期のファミコンとは言え、料理もちっともうまそうじゃないぞ。(中略)ファミコンの画像になってキャラクターもよくわからなくなってる」と評している[7]。
項目 | イマウケ度 | カルト度 | グラフィック | オリジナリティー | ハラダチ度 | インパクト |
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得点 |
- ^ a b c 「5月10日号特別付録 ファミコンロムカセット オールカタログ」『ファミリーコンピュータMagazine』第7巻第9号、徳間書店、1991年5月10日、 189頁。
- ^ a b マイウェイ出版『死ぬ前にクリアしたい200の無理ゲー ファミコン&スーファミ』 (ISBN 9784865119855、2018年10月10日発行)、50ページ
- ^ a b M.B.MOOK『懐かしファミコンパーフェクトガイド』49ページ
- ^ a b 『EX MAX!』2008年6月号 P116
- ^ 例えば、四万十川の場面では「琵琶湖周航の歌」がBGMとして使用されている。
- ^ a b “美味しんぼ 究極のメニュー三本勝負 まとめ [ファミコン]/ ファミ通.com” (日本語). KADOKAWA CORPORATION. 2015年7月4日閲覧。
- ^ a b 「4 不思議グラフィック」『仰天B級ゲームの逆襲』二見書房、1998年11月25日、139 - 141頁。ISBN 9784576981727。
- ^ a b 『ファミコン通信』第16・17合併号、アスキー、1989年8月4日。
- ^ #173「美味しんぼ 究極のメニュー三本勝負」 - ゲームセンターCXブログ
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