福山通運
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福山通運株式会社(ふくやまつううん、英: FUKUYAMA TRANSPORTING CO.,LTD.[2])は、広島県福山市東深津町に本社を置く運送会社。東京証券取引所プライム市場上場。
注釈
- ^ 近畿日本鉄道とは名阪特急(アーバンライナー)の空きスペースを利用した大阪 - 名古屋間での貨物輸送を2021年7月1日より実施している[7]。また、近鉄GHDとともに福山通運の株式を一部保有していた近鉄バスも2021年12月7日より大阪 - 仙台間高速バスのトランクにて福山通運および南東北福山通運が扱う荷物の輸送を行う。共同運行の宮城交通(名鉄グループ)も輸送に参加する[8]。
- ^ 三菱自動車のリコール問題があった際、一時的に日産ディーゼル(現・UDトラックス)車を導入していた。
- ^ 資本関係があった近鉄グループは日野自動車との関係が深く、グループのバス会社でも採用が多かったが、福山通運では長らく採用が途絶えていた。
出典
- ^ a b c d e f g h 福山通運株式会社2015年3月期「有価証券報告書」
- ^ 福山通運株式会社 定款 第1章第1条
- ^ “パートナー企業 | 福山通運”. corp.fukutsu.co.jp. 2023年2月3日閲覧。
- ^ “福山通運株式会社による自己株式の公開買付けへの応募に関するお知らせ” (PDF). 近鉄グループホールディングス (2021年5月11日). 2021年6月14日閲覧。
- ^ “福山通運株式会社による自己株式の公開買付けへの応募結果及び特別利益の計上に関するお知らせ” (PDF). 近鉄グループホールディングス (2021年6月8日). 2021年6月14日閲覧。
- ^ a b “【福山通運】自己株式の公開買付けの結果及び取得終了並びに主要株主及びその他の関係会社の異動に関するお知らせ” (PDF). 近鉄グループホールディングス (2021年6月8日). 2021年6月14日閲覧。
- ^ “【近畿日本鉄道、福山通運】名阪特急「アーバンライナー」を使用した貨客混載事業の実施決定!~当日配達サービスを大阪市内⇔名古屋市内間で開始します~” (PDF). 近鉄グループホールディングス (2021年6月28日). 2021年12月2日閲覧。
- ^ “夜行高速バス(大阪~仙台線)を活用した 貨客混載事業の開始について” (PDF). 近鉄バス (2021年12月2日). 2021年12月2日閲覧。
- ^ “近鉄グループ、福山通運株をすべて売却 338億円を確保”. 日経電子版 (日本経済新聞社). (2021年5月11日) 2021年6月14日閲覧。
- ^ 『日本経済新聞』2009年8月6日付。
- ^ “福山通運/王子運送を子会社化”. LNEWSバックナンバー. 株式会社ロジスティクス・パートナー (2009年8月5日). 2023年2月3日閲覧。
- ^ “福山通運/複合一貫輸送の三統を完全子会社化”. 物流ニュースのLNEWS. 株式会社ロジスティクス・パートナー (2012年1月10日). 2023年2月3日閲覧。
- ^ “福山通運/絹川屋運送を子会社化”. 物流ニュースのLNEWS. 株式会社ロジスティクス・パートナー (2012年6月28日). 2023年2月3日閲覧。
- ^ ローラの活動日記 - ばらのまち福山(福山市)
- ^ 特別背任容疑 元福山通運役員が着服 1億円水増し請求 毎日新聞 2017年1月16日
- ^ “福山通運元役員を起訴 特別背任、子会社に1億円の損害 東京地検”. 産経ニュース. 産経新聞社 (2017年2月8日). 2023年2月3日閲覧。
- ^ 福山通運元役員を再逮捕 損害3.5億円 毎日新聞 2017年2月23日付
- ^ NHK経営委員長の会社が受信料業務=東大大学院教授が追及 時事通信 2009年2月7日
- ^ “株式会社ベッセルグループ公式サイト|私たちはチャレンジを合い言葉に独創性に満ちた商品・サービス・情報を提供します。”. 2023年2月3日閲覧。
- ^ “歴史年表”. 2023年2月3日閲覧。
- ^ “仕事中の事故賠償金 会社に請求可能、最高裁が初判断”. 日本経済新聞 (2020年2月28日). 2023年2月3日閲覧。
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