神埼駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/04 00:57 UTC 版)
利用状況
2019年(令和元年)度の1日平均乗車人員は1,645人である[6][7]。
近年の1日平均乗車人員は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
2000年 | 1,352 |
2001年 | 1,373 |
2002年 | 1,342 |
2003年 | 1,330 |
2004年 | 1,376 |
2005年 | 1,446 |
2006年 | 1,493 |
2007年 | 1,531 |
2008年 | 1,589 |
2009年 | 1,589 |
2010年 | 1,551 |
2011年 | 1,619 |
2012年 | 1,641 |
2013年 | 1,681 |
2014年 | 1,602 |
2015年 | 1,602 |
2016年 | 1,616 |
2017年 | 1,596 |
2018年 | 1,602 |
2019年 | 1,645 |
2020年 | 1,274 |
2021年 | 1,308 |
駅周辺
駅の南側は神埼市の市街地であり、マンションやアパート、住宅地やスーパーマーケットや病院などが多く立ち並んでいる。この周辺では住宅街の建築が現在でも続いている。九年庵、仁比山神社、仁比山地蔵院などは当駅より北へ5kmほど離れている。
- 神埼市役所
- 佐賀県立神埼高等学校 現在は移転しているが、以前は近くに校舎があった。
- 国道34号 - 駅の南側を長崎本線に並行して通る。
- 佐賀県道222号肥前神埼停車場線 - 駅前と国道34号を結ぶ。
- 神埼市立神埼中学校
- 吉野ヶ里遺跡
- 三愛石油佐賀営業所
- ヤクルト本社佐賀工場
- 櫛田宮
- 佐賀県立神埼清明高等学校
- 西九州大学(当駅北口からシャトルバスが運行している)
- 神埼市中央公園(グラウンド、体育館、テニスコート)
- 神埼市中央公民館
- 神埼市中央交流センター(神埼市立図書館)
- 神埼病院
バス路線
- 駅南口に3社の駅前停留所があるが、事業者により停留所位置が異なる。
- 「神埼駅通り」停留所 - 駅南側の国道34号線上、神埼駅前交差点付近。駅から約300m。
その他
- 通常は普通列車と区間快速のみ客扱いを行う。かつて、毎年11月に行われる、国の名勝九年庵の一般公開期間中に限り、特急列車みどりやハウステンボスが停車していた。また、佐賀インターナショナルバルーンフェスタや有田陶器市開催中は快速列車が停車する。
- 吉野ヶ里歴史公園の最寄り駅の一つであり、駅前に卑弥呼の銅像が建てられている。左手で指差す先(東北東約600m)には吉野ヶ里遺跡があり、右手で持っているのは同遺跡から出土した巴形銅器を模したものである。
- 神埼駅から公園西口(遊びの原)まで徒歩15分であり、最寄り駅の一つである。
- ^ a b c d 『週刊 JR全駅・全車両基地』 27号 長崎駅・佐世保駅・大村駅ほか75駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年2月17日、20頁。
- ^ a b c d e f g h i 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、713頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 昭和20年4月17日付官報(第5474号) 運輸通信省告示第百五号
- ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、146頁。ISBN 978-4-10-320523-4。
- ^ 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2009年3月3日)
- ^ “駅別乗車人員上位300駅(2019年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2020年12月26日閲覧。
- ^ 佐賀県統計年鑑
固有名詞の分類
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