直方市 生活面

直方市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/30 09:26 UTC 版)

生活面

イオンモール直方
遠賀川河川敷と福智山山系

概要

中心商店街

  • 古町商店街 - 市内最大の商店街。「ふるまち通り」という愛称がついている。旧長崎街道の道筋に形成され、江戸時代から続く老舗もある。
  • 明治町商店街 - 直方駅前の商店街。明治の末、直方駅開業後にできた。駅前の商店街入口に直方市観光物産振興協会が入居している。
  • 殿町商店街 - 古町商店街の南に続く商店街。末端部の一部のみがこの商店街となる。「とのまち通り」という愛称がついている。ロゴマーク等、古町商店街とイメージを統一している。
  • 須崎町商店街 - JR直方駅から筑豊直方駅を接続する商店街。

中心商店街の近くに猿田彦神社の分社の一つがあり、月次祭が行われる毎月5日に「五日市」と呼ばれる大売出しのイベントが開催される。1959年から長年にわたって続けられており、以前は市内外より多くの買い物客が訪れていたが、近年はその勢いを無くしている。五日市にあわせて、西鉄バスでは近郊部より無料臨時バスが、平成筑豊鉄道では無料臨時列車が運行される。

古町商店街入口から殿町商店街入口までの中心商店街の総延長は600m程。すべてのアーケードを合算すると1kmを超え、人口約5万人規模の都市としては異例の規模である。「ホップスタンプ」と呼ばれるスタンプ事業は、全国の商店街の中でも有数の規模を誇っていた。近年は中心市街地の衰退が激しくなり、商店街においても空き店舗の増加が目立っている。

主な郊外型商業施設

  • イオンモール直方 - 大型ショッピングセンター。市北部の感田地区、北九州市との市境部の国道200号バイパス沿いに立地する。
  • 直方感田びっくり市 - 感田地区の国道200号沿いに立地する。毎週金・土・日曜日のみ営業。
  • もちだんご村 - 市東部の下境地区にあり、もち吉の本社・工場や同社の関連施設・店舗が集積している。また周辺にも様々な郊外型店舗が立地している。
  • 新入パワータウン - 新入駅前の直方気動車区跡地にある、郊外型店舗が多数集まるパワーセンター形態の商業施設。

住宅地

  • 東部地域の感田地区、頓野地区には住宅団地が形成されている。
  • 市の中心街には、古くからの住宅に加え、近年はマンションも建設されている。

自然

  • 市の東部では福智山を中心に、緑豊かな自然が形成されている。
  • 福智山のふもとには、福智山ろく花公園高取焼の窯元がある。辺りはのどかな田園地帯で、農産物を直販する店や自然食を味わえる料理店もある。
  • 中心部を流れる遠賀川の河川敷は春になると菜の花が満開になり、市民の憩いの場となっている。







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