白鷗大学
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/28 07:58 UTC 版)
概説
大学全体
白鴎大学は、1915年に上岡長四郎が創立し、地方での女子教育の先駆的役割を果たした足利裁縫女学校および、1974年設立の白鷗女子短期大学を前身として、1986年に開学した私立大学である。 本キャンパス・大行寺キャンパス・白鴎球場・白鴎大学ラグビー場が、栃木県小山市に所在する。
東洋経済「日本の本当に強い大学トップ100」2010年第33位
東洋経済「日本の本当に強い大学トップ100」2009年第46位
東洋経済「日本の本当に強い大学トップ100」2006年第96位
理念・目的
建学理念『PLUS ULTRA(さらに向こうへ)〜』
白鴎大学の創設者で初代学長の上岡一嘉が第1回卒業式で贈った言葉。 「高く広い視野に立って、たった一度の人生に情熱的にチャレンジして欲しい」というメッセージを象徴するものとして、建学の理念を表すスローガンとなっている。 チャレンジングスピリット、パイオニアスピリットを持って、自らの人生を切り拓いてほしいという大学の思いがある。
白鴎大学の建学理念は、次の4項目により表現されている。
1.永久に新しい、また永久に若き情熱の学府として、二十一世紀の社会の発展と地域の産業、経済、文化等の活性化に貢献する。
2.激変する国際社会において、現状を的確に見定めるとともに、長期的で広い視野に立って将来を展望し、考え、行動できる人材を養成する。
3.本格的な高度情報化、国際化社会を迎え、二十一世紀の日本を担う中核として活躍できる人材を育成する。
4.進んで異文化を積極的に研究すると同時に、最新の情報を的確に入手し、それらを活用できる体制を作り上げる。
- 白鷗大学のページへのリンク