涼宮ハルヒの約束 涼宮ハルヒの約束の概要

涼宮ハルヒの約束

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/23 02:38 UTC 版)

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ゲーム:涼宮ハルヒの約束
ゲームジャンル 非日常体験アドベンチャー
対応機種 PlayStation Portable
開発元 ガイズウェア
発売元 バンダイナムコゲームス
プロデューサー 金山健太
プロジェクト起案・原案 恵比寿仁志
シナリオ ヤスカワショウゴ、喜多雅、中野麻衣
音楽 神前暁、中矢博元
メディア UMD
プレイ人数 1人
発売日 通常版:2007年12月27日
Best版:2008年12月4日
レイティング CEROC(15才以上対象)
その他 『特製サンタ水着ハルヒフィギュア』が
数量限定でメーカー予約特典として付く。
関連作品
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概要

涼宮ハルヒシリーズ初となるゲーム化作品。

1枚の絵から様々な表情を作り出す「モーションポートレート」を応用した「S.O.S.(シームレスオペレーションシステム)」をゲーム業界として初めて採用している。この斬新なシステムが反響を呼び、今作品は2007年度日本ゲーム大賞フューチャー部門を受賞した。また、このシステムは名称こそ変えているが「とらドラ・ポータブル!」「ときめきメモリアル4」にも採用されている。

キャラクターのキャストはアニメ版と同じであり、テキスト部分はモノローグも含めて完全フルボイスとなっている。

キャラクターデザインや声優など、アニメ版の要素が強いが、当時アニメ化されていなかった『涼宮ハルヒの暴走』までの内容も多く含まれている。また、原作・アニメ版ともに不明だった「映画を完成させたのは誰なのか」という謎について1つの答えが出されている。

当初は2007年12月20日に発売予定だったが、よりよい品質でお客様へお届けするという理由で、同年12月27日に延期された。

ストーリー

「北高祭」前日、誰もがクラスや部の出し物の準備に追われる中、SOS団のメンバーも映画「朝比奈ミクルの冒険」の上映に向けて作業を進めていた。キョンも超監督ハルヒの指示のもと、連日の徹夜編集作業に勤しんでいた。顔を洗うため部室を出て、占い師姿の長門や鶴屋さん、谷口といった友人たちとすれ違った時、これら1つ1つの出来事にふとした既視感を抱くのだった。徐々に明らかになる「異変」、次々と巻き起こる非日常的アクシデントの数々。はたして無事に映画を完成させて、文化祭当日を迎えることができるのだろうか……。






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