江田由紀浩 テレビ

江田由紀浩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/30 14:42 UTC 版)

テレビ

HBCで1999年4月から2002年9月の毎週月曜深夜(24:55〜25:25)に放送されていた『天然者』(2002年4月に『天然者R』と改名)という番組の企画に「佐藤重幸の大親友」ということで数々参加。

バンジージャンプや土方歳三コンテスト参加など色々なことをさせられ、挙句の果てには、佐藤重幸と「えだまめ」というユニットを組み「ハハオヤ」というCDも出し、ライブもさせられた。CDは視聴者プレゼントされたが、恥ずかしい過去らしい。この頃は、肩までの長髪で金髪であった。

天然者とは、佐藤重幸(TEAM-NACS)、川井"J"竜輔(元 劇団イナダ組)、清水友陽(WATER33-39)が体当たりで様々な企画に挑むという深夜番組である。小島達子(劇団イナダ組)や赤坂嘉謙(ff男盛りレコーズ)なども企画に参加させられていた。

HBCで2007年10月27日の土曜(14:00〜14:54)に放送された、清水友陽 脚本の「風子の手紙」に北島三郎という同じ名を持つ男たちの1人、ねぶた師の北さん(矢沢永吉に憧れる元バンドマン)という役で出演。

バンドの回想シーンには、Eda Sullivansがオシマーズとして登場。観客エキストラとしてファンを集め、いつものライブハウス Vinnie's BAR(ヴィニーズ・バー)を青森のライブハウスにみたて、2007年10月10日の水曜にロケが行われた。

※ 函館・青森を舞台に、3人の男と謎の女の間で繰り広げられる 幻想的なファンタジー純愛ドラマ。他に出演は、黒岩孝康札幌スーパーギャグメッセンジャーズ)、岩田雄二(ff男盛りレコーズ)、杉吉結(富良野塾出身)、岩尾亮(ff男盛りレコーズ)など。なお、オシマーズの由来は、渡島出身バンドだから。

STVで2008年10月6日〜10日、13日〜17日の情報番組どさんこワイド180」内で午後4時過ぎから放送された、連続ミニドラマ「桃山おにぎり店」の第5話(10日放送)に主人公の父 桃山健吾が受診した病院の患者で健康情報に妙に詳しい河原崎という役で出演。

※ 札幌市内にある小さなおにぎり店「桃山おにぎり店」が、テレビ番組で紹介されることになった、そこから始まる家族の物語。「俺は継がない! 絶対に継がない!」テレビに出たことで動き出した家族のジタバタ。1つの話はおよそ15分の全10話、全部あわせると2時間半もの大作。情報番組内での連続ドラマの放送は、「どさんこワイド180」が、全国に先駆けて行ったチャレンジである。視聴者の皆さんと一緒になって正真正銘ぞっこん北海道なドラマを作ろうと番組内で出演者オーディションを開催、応募者513名、撮影中のボランティアエキストラは136名にもなった。

HTBで2012年7月5日〜9月27日まで、深夜開拓魂第8弾として全10回にわたり放送された『実録?!』にイレブン☆ナインのメンバーと共に出演。「ドキュメンタリーを装ったフィクション」として、深夜帯・北海道ローカルにも関わらずTwitterをはじめとするSNSなどで広く物議を醸した。また「実録?!スペシャル」として、2012年8月に行われた教文演劇フェス・短編演劇祭への参加作品『架空のイキモノ』の劇場収録版をノーカットで放送。その前々回の放送では舞台『架空のイキモノ』のTV版を放送するなど、演劇とテレビのコラボレーションを図り話題を呼んだ。また、同番組は2012年10月19日よりHTB onデマンドにて配信され、現在全世界で視聴可能となっている。さらに2013年6月からはTVKにて再放送され、首都圏での視聴が可能となった。

NHK『青山ワンセグ開発』の「yukkyの5分でわかる世界名作小説」にてイレブンナインメンバーとともに声の出演。 2013年6月7日から4週にわたって放送され、同月の対戦相手である「ドンマイしげるさん」(声の出演:片桐仁)を視聴者投票により破りファイナルへ進出、そこでも人気俳優・ムロツヨシを出演者に配する「ぐいぐいゾンビ」を破り、見事レギュラー枠を獲得した。2013年10月からは全10回にわたるレギュラー放送にて、声の出演のみならず脚本も担当。中でも宮沢賢治の名作「注文の多い料理店」を原作とした回では、脚本・アニメーション・声などの様々な要素が相乗効果を生み、その斬新なアレンジに、放送時にはネットを中心に大きな話題を呼んだ。

2015年10月からはHTB平岸我楽多団』内の様々な企画に脚本・出演にて参加。同番組はHTB 北海道オンデマンドやニコ動HTB公式チャンネルにて無料配信されているため、道内外で話題を呼び、中でも番組の最後に流れた江田作・出演のコントの虜になる視聴者が多く見られた。その後、2017年9月をもって番組は終了(実質放送は6月までで、7〜9月は傑作選を放送)、10月からは番組名を変えてリニューアルされることが発表された。6月の本放送最終回にはリニューアル後の番組名を賭けてすすきのの街でかくれんぼをするという企画を生放送。最後まで逃げきった江田提案の『寝落ちちゃん』と、同じく逃げきった出演者・ちゅらさん提案の『夜のお楽しみ』を合わせた『夜のお楽しみ寝落ちちゃん』が番組名に決定した。

2017年10月から放送開始した『夜のお楽しみ寝落ちちゃん』にもほぼレギュラー出演。札幌ドームを貸し切って行われた第一回目放送の企画『全日本寝落ち選手権』には実の母も応援に駆けつけた。2019年にはHTB『チャンネルはそのまま!』に下井役で出演。


注釈

  1. ^ 大泉洋音尾琢真の同級生である。
  2. ^ 花言葉は“移り気”、“高慢”、“あなたは冷たい”。

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