志村流 志村流の概要

志村流

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/24 02:57 UTC 版)

志村流
ジャンル バラエティ番組
演出 戸上浩、小倉肇
出演者 志村けん
優香
肥後克広
上島竜兵
アリtoキリギリス
石井正則石塚義之
山田千鶴
加藤明日美
製作
プロデューサー 井澤健
制作 フジテレビ(番組配信局)
イザワオフィス(企画制作)
放送
放送国・地域 日本
放送期間2002年10月 - 2004年3月
放送時間木曜日 0:58 - 1:28
放送分30分
回数全71回
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番組概要

トーク

前半は、志村けん・優香が、バーのようなセットでゲストを招くトークコーナー。

コント

中盤は上記出演者による新作ショートコントを放送。ここで放送されたショートコントはのちに『志村けんのだいじょうぶだぁII』及び『志村屋です。』にて、傑作コントとして再放送。深夜枠の放送であった為、ゴールデンタイムで放送されたこれまでの志村のコントと比べチープな仕上がりとなっている。

なんでも"Q"相談室

後半はラジオのブースのようなセットで志村と優香の2人による視聴者からの相談の投書・メールを読み上げるコーナー。主に志村と優香の体験談に話が繋がっている。

タイトル読みは「なんでもそうだんしつ」で間の『Q』の字は読まれない。

番組開始当初は設定されておらず(故に番組構成は後半も新作ショートコントだった)、2003年4月から開始された。

再放送

ファミリー劇場での再放送に先立ち、中村勘九郎がゲスト出演の回を先行放送された。

2014年3月からファミリー劇場で平日朝5:00~6:00再放送/深夜不定期に、2本ずつ放送されている。

出演者

太字は『変なおじさんTV』からの引継ぎ。

ゲスト

エンディング曲

曲名、アーティスト名、レーベルがクレジットされ、ミュージック・ビデオスタッフロールとともに流れる。

使用期間 曲名[3] アーティスト名 レーベル
1 第1回(2002年10月9日) - 第4回(2002年10月30日) 陽は西から昇る 森山直太朗 UNIVERSAL J
2 第8回(2002年11月27日) - 第11回(2002年12月18日) 愛のナースカーニバル BON-BON BLANCO コロムビアミュージックエンタテインメント
3 第12回(2003年1月8日) - 第19回(2003年2月26日) 片想い One-way Love すがはらやすのり テイチク
4 第20回(2003年3月5日) - 第23回(2003年3月26日) 甘い日々 クレイジーケンバンド サブスタンス
5 第24回(2003年4月9日) - 第31回(2003年5月28日) 夜間飛行 前川清 テイチク
6 第41回(2003年8月6日) - 第44回(2003年8月27日) セックス・マシーン ジェームス・ブラウン ユニバーサル
7 第45回(2003年9月3日) - 第48回(2003年9月24日) 愛はかげろうのように シャーリーン [4]
8 第49回(2003年10月8日) - 第52回(2003年10月29日) イート・ユー・アライブ英語版 リンプビズキット ユニバーサル
9 第53回(2003年11月5日) - 第59回(2003年12月17日) CAN'T GET YOU OUT OF MY HEAD インコグニート [4]
10 第60回(2004年1月7日) - 第63回(2004年1月28日) NO Limit MEGUMI ジェネオンエンタテインメント
11 第64回(2004年2月4日) - 第71回(2004年3月24日) ボクノスベテダッタノニ 成田昭次 日本クラウン

  1. ^ コントゲスト。
  2. ^ 第57回のみのコントゲスト。
  3. ^ 放送時クレジットの表記に順ずる。
  4. ^ a b ファミリー劇場の放送ではレーベル表記にぼかし処理が施されている。
  5. ^ 志村と関係が深い、いかりや長介和久平八郎役で出演している。


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