大屯国立公園 大屯国立公園の概要

大屯国立公園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/03 04:58 UTC 版)

大屯山を描く日本切手(1941年発行)
観音山凌雲禅寺を描く日本切手(1941年発行)

昭和初年当時、大屯山淡水河をへだててその西南方、観音山 (新北市)中国語版をふくむ地域である。総面積8265ha。日本の国立公園のなかで最小であった。草山温泉北投温泉をはじめ、竹子湖中国語版に竹子山荘、蓬莱米原種田事務所が、大屯山に高山気象観測所があり、山麓の淡水河、西と北に接する海洋の景観は美しい。遊覧の便はよく、公園の中心から台北までは乗用車で1時間余であった。道路が全線開通すれば地域を一巡することができるとされた。




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