地球戦隊ファイブマン 設定

地球戦隊ファイブマン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/13 18:00 UTC 版)

設定

シドンの花
シドン星原産の花。花の形と色は地球の植物ではジャガイモによく似ている。
星川家にとっては「一家の思い出の花」であり、この花を栽培して、シドン星の緑化作業に取り組んでいたことから、星川兄弟にとっても両親を繋げる絆を象徴する花であったが、銀帝軍ゾーンの真の支配者バルガイヤーにとっては致命的な弱点となるために、ゾーンに狙われ、シドン星の花は根こそぎ苅り尽くされてしまった。
マグマベースが地球に帰還した後、星川兄弟によって地球でも栽培されていたが、20年後のゾーンの襲来によって再び踏みにじられてしまい、さらにゴルリンと融合させられ、シドンデモンとなってファイブマンと戦わされたこともあった。
本性を現したバルガイヤーに狙われ、最後には兄弟の教え子だったタツヤ少年が大事にしていた1株だけになってしまったが、この最後の花が最終決戦で弱点であるバルガイヤーを葬る力となった。
P16惑星
銀河系にある辺境の星。ゾーンに捕まり、奴隷商人の手から逃れた星川夫妻はこの星で銀帝軍ゾーンを倒す研究を続け、地球へ帰還すべく、スターファイブを建造した。
宇宙の流れ狼グンサーによってスターファイブは強奪され、夫妻は還る手段を失ってしまったものの、スターファイブは地球へ到着し、そこでファイブマンの新しい戦力となり、後にグンサーは絶命する前に兄弟に、両親の生存とP16惑星にいることを告げる。
ゾーンとの最後の戦いの前には、脱皮形態のバルガイヤーから放たれる妨害電波によってワープ通信が遮断されてしまったが、最終決戦時に辛うじて通信が届き、バルガイヤーの弱点が伝えられた。

キャスト

前々作、前作と続いた歌手系の起用ではなく、文学座倉田プロモーションなど劇団・アクション団体からの起用を中心とした。ナレーターは、『超新星フラッシュマン』に次いで小野田英一が2度目の登板を果たしている。

中盤より登場した敵幹部「初代艦長シュバリエ」にはかつて『フラッシュマン』でグリーンフラッシュ・ダイを演じた植村喜八郎が起用されており、『フラッシュマン』で女幹部レー・ネフェルを演じた萩原佐代子(『科学戦隊ダイナマン』のダイナピンク・立花レイ)とともに、戦隊シリーズ内においてヒーローと悪役とを演じた稀有な例となっている。

レギュラー・準レギュラー

声の出演

スーツアクター

スタッフ

メインスタッフは9作連続でメインライターを務める脚本の曽田博久、監督の長石多可男、音楽の吉田明彦など前作とほぼ変更がないが、特撮監督は矢島信男が勇退し、新たに佛田洋が就任するなど変革も見られる。一方で鈴木武幸プロデューサーの「新たな血を導入したい」との意向もあり、曽田や長石、チーフ助監督の諸田敏などのメインスタッフが本作品終了後、一時期戦隊シリーズの現場を離脱している。

キャラクターデザインには前作より続投の篠原保に加え、それまでアニメでの活動が主であった大畑晃一を新たに起用された。




注釈

  1. ^ 「○○戦隊」という表記がないのは7年後の『電磁戦隊メガレンジャー』まで続く(『恐竜戦隊ジュウレンジャー』は第32話以降。また『鳥人戦隊ジェットマン』『激走戦隊カーレンジャー』は英語表記)。
  2. ^ ただし重要話や終盤では、CM後のアニメーション効果を省略することもあった。
  3. ^ ただし、『ジュウレンジャー』『五星戦隊ダイレンジャー』は主題歌の表記のみ中央に表示されている。
  4. ^ 『カーレンジャー』では、ゴナのイタリック体が使用されていた。
  5. ^ 35話ではレミと文矢の父親代わりとして授業参観にも来ている[ep 1]
  6. ^ 番組のエンディング映像では、幼き日の兄妹の七五三や入学式に保護者として写っている。
  7. ^ 幻であるが自分の意思は存在するようで消滅する際は自分が偶像であることに嘆いていた。
  8. ^ 終盤でこれと同様の技を使った際には「大風車剣」と呼んでいた。
  9. ^ さかさまデーによりコガネギンの命令で「食べると金塊に変貌する金粉」を混ぜた料理を、ファイブマンに勧めるが、毛虫に驚いて料理を落とし、その料理を野良犬が食べて金塊に変貌したことからバレてしまった[ep 12]
  10. ^ この戦いは『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』でも紹介された
  11. ^ サーベルビリオンも担当[11][9]
  12. ^ その際母親である緑の名をかたり、文矢に親近感を持たせていた。
  13. ^ 遊園地で迷子になった女の子を母親に発見してもらうため、女の子が持っていた風船に彼女の似顔絵を描いている[ep 20]
  14. ^ 「さかさまデー」により下っ端となったガロアがコガネギンを巨大化させるべく、ゴルリン22号を召還したところ、普段どおりにやって来た。
  15. ^ 最終話のみ2番が使用された。
  16. ^ 本作品がテレビドラマにおけるデビュー作となった。
  17. ^ 12月28日は「おめでとうライオンズ 優勝交歓会」中継のため放送休止。
  18. ^ 1月4日は「井森の恋のタッチダウン」放送のため放送休止。
  19. ^ 何話の収録に参加したかについては不明

参照話数

  1. ^ a b 第35話。
  2. ^ a b 第41話。
  3. ^ 第32話。
  4. ^ 第21話。
  5. ^ a b c 第24話。
  6. ^ a b 第12話。
  7. ^ 第1話。
  8. ^ a b c d e f g h 第46話。
  9. ^ a b 第42話。
  10. ^ a b c d e f g h i j 第47話。
  11. ^ a b c 第48話。
  12. ^ a b c d e 第26話。
  13. ^ a b c 第34話。
  14. ^ a b c d 第38話。
  15. ^ a b 第44話。
  16. ^ 第43話。
  17. ^ a b 第40話。
  18. ^ 第5話。
  19. ^ 第10話。
  20. ^ a b 第17話。
  21. ^ a b 第14話。
  22. ^ a b c d 第28話。
  23. ^ a b 第9話。
  24. ^ 第37話。
  25. ^ a b 第7話。
  26. ^ 第15話。
  27. ^ 第25話。

出典

  1. ^ スーパー戦隊大全集 1993, p. 162
  2. ^ 『25大スーパー戦隊シリーズ 完全マテリアルブック 上巻』(勁文社刊)P.100
  3. ^ 「宇宙船的美女図鑑 福井裕佳梨」『宇宙船YEAR BOOK 1999』 朝日ソノラマ宇宙船別冊〉、1999年5月1日、72頁。雑誌コード:01844-05。
  4. ^ ショッカーO野の秘密基地へようこそ!! 第98回(ゲスト:信達谷圭さん)”. ねこのしっぽぷろじぇくと ねこぷ! (2015年12月1日). 2016年4月25日閲覧。
  5. ^ a b c 百化繚乱 上之巻 2011, p. 271
  6. ^ a b 百化繚乱 下之巻 2012, p. 100
  7. ^ a b c d 百化繚乱 上之巻 2011, p. 263
  8. ^ 百化繚乱 上之巻 2011, pp. 280-281
  9. ^ a b c d e f 百化繚乱 下之巻 2012, p. 102
  10. ^ a b c d e f g h i j k 百化繚乱 下之巻 2012, p. 99
  11. ^ a b c d e 百化繚乱 上之巻 2011, p. 278
  12. ^ a b c d e f g h i 百化繚乱 上之巻 2011, p. 265
  13. ^ a b c d 百化繚乱 上之巻 2011, p. 359
  14. ^ a b 百化繚乱 上之巻 2011, pp. 358-360, 「DESIGNER'S INTERVIEW13 篠原保
  15. ^ a b c d 百化繚乱 下之巻 2012, pp. 98-99, 「DESIGNER'S INTERVIEW03 大畑晃一
  16. ^ 百化繚乱 上之巻 2011, p. 273
  17. ^ 第37話では、学が気を失っていたことから各部位のコールは行われなかった。また、第47話ではシュバリエと交戦中のファイブレッドの代わりにアーサーがスーパーファイブロボに搭乗し、指鳴らし以外のファイブレッドの担当を行った。
  18. ^ 百化繚乱 上之巻 2011, p. 270.
  19. ^ 百化繚乱 上之巻 2011, p. 279
  20. ^ 新堀和男”. 株式会社レッド・エンタテインメント・デリヴァー. 2011年4月27日閲覧。
  21. ^ 石垣広文のプロフィール”. allcinema. 2012年4月24日閲覧。
  22. ^ 「東映仮面俳優列伝 大藤直樹」『東映ヒーローMAX Vol.41』 辰巳出版、69頁。ISBN 978-4777810277
  23. ^ 蜂須賀昭二のプロフィール”. allcinema. 2012年4月24日閲覧。
  24. ^ 成嶋涼「成嶋涼インタビュー」、『東映ヒーローMAX第40号』、辰巳出版、2012年2月。
  25. ^ 田邊智恵のプロフィール”. allcinema. 2012年4月24日閲覧。
  26. ^ 『侍戦隊シンケンジャー公式読本 真剣勝負!』 グライドメディア、2010年ISBN 978-4813080626
  27. ^ 「東映ヒーロー仮面俳優列伝 日下秀昭」『東映ヒーロー仮面俳優列伝』 辰巳出版、138頁。
  28. ^ a b c d 「東映ヒーロー仮面俳優列伝 竹内康博」『東映ヒーロー仮面俳優列伝』 辰巳出版、73頁。
  29. ^ 真剣検討・・・。”. 「motoブログ」 (2013年7月13日). 2014年3月14日閲覧。
  30. ^ 「東映ヒーロー仮面俳優列伝 宮崎剛」『東映ヒーロー仮面俳優列伝』 辰巳出版、203頁。
  31. ^ a b c 真剣検討・・・。”. 「motoブログ」 (2013年7月13日). 2014年3月14日閲覧。
  32. ^ 「Interview 福沢博文×三村幸司×小野友紀」『東映ヒーローMAX Vol.5』 辰巳出版2003年、31頁。ISBN 978-4886418753







固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

カテゴリ一覧

全て

ビジネス

業界用語

コンピュータ

電車

自動車・バイク

工学

建築・不動産

学問

文化

生活

ヘルスケア

趣味

スポーツ

生物

食品

人名

方言

辞書・百科事典

すべての辞書の索引

「地球戦隊ファイブマン」の関連用語

地球戦隊ファイブマンのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   
検索ランキング

画像から探す

西園寺公望

地方自治法施行60周年記念 佐賀県分 5百円バイカラー・クラッド貨幣

北村聡

春の彼岸

フェンシング

平包み

クラッキング

1000形





地球戦隊ファイブマンのページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの地球戦隊ファイブマン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2017 Weblio RSS