元住吉駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/29 08:31 UTC 版)
駅周辺
本駅から2つの商店街に直結している。西口からはブレーメン通り商店街、東口からはオズ通り商店街が伸び、駅前の踏切で結ばれている。
元住吉検車区の南にある綱島街道と尻手黒川道路との交差点である木月四丁目交差点は、四つ角の4か所に焼肉店があったため(2016年現在は0店)、通称「焼肉交差点」と呼ばれることもある。なお、この交差点の近くでは2006年9月24日に東横線と尻手黒川道路の逆立体化工事が行われ、それまで東横線が地平、尻手黒川道路が橋上であったのを、東横線が高架、尻手黒川道路が地平になるように切り替えられた。
- 住吉神社
- 労働者健康安全機構 関東労災病院
- 東京都道・神奈川県道2号東京丸子横浜線(綱島街道)
- 神奈川県道14号鶴見溝ノ口線(尻手黒川道路)
- 東京急行電鉄 元住吉検車区
- 東急教習所・動力車操縦者養成所
- 神奈川県立住吉高等学校
- 法政大学第二中・高等学校
- 中原平和記念公園
- 川崎市平和館
- 川崎市国際交流センター
- 住吉書房 本店
- 川崎木月郵便局
- 川崎ブレーメン通郵便局
- 川崎木月大町郵便局
- メディカルプラザD元住吉
路線バス
駅東口側の綱島街道沿いにある「元住吉」停留所に川崎市交通局と川崎鶴見臨港バスが乗り入れるが、川崎鶴見臨港バスの乗り入れ本数は非常に少なく、さらに徒歩4分程度先の「木月住吉」停留所を案内している。また、綱島街道上にある「元住吉駅入口」停留所は、東急バスが運行する「ミッドナイトアロー」新横浜行の降車専用停留所となっている。
2011年5月23日までは駅西口付近に「元住吉駅前」停留所が存在したが、綱島街道拡幅整備に伴う停留所の使用休止(路線は木月四丁目経由に変更)[18]を経て、この停留所を通るバス路線の経路が歩行者の安全を十分に確保できないことなどから2016年12月28日付けで復帰することなく廃止されている[19]。
元住吉停留所
- 1番乗り場
系統名 | 主要経由地 | 行 先 | 運行事業者 | 備 考 |
---|---|---|---|---|
川66 | 江川町・小倉・塚越 | 川崎駅西口 | 川崎市バス | |
川66 | 平間駅前 | 上平間 | ||
杉01 | 労災病院前 | 小杉駅東口 | 日中のみ | |
杉02・杉03・杉04 | 小杉駅東口 | 横須賀線小杉駅 | ||
原62 | 苅宿・北加瀬 | 新川崎交通広場 | 臨港バス | 土曜のみ |
元02 | 新川崎交通広場 | 小倉循環 | 平日朝のみ | |
川60 | 新川崎駅 | 川崎駅西口 | 日中のみ | |
川61 | 矢向駅 | 朝のみ |
- 2番乗り場
系統名 | 主要経由地 | 行 先 | 運行事業者 | 備 考 |
---|---|---|---|---|
杉01 | 井田病院 | 中央療育センター前 | 川崎市バス | 平日・土曜のみ |
川66・杉02 | 井田 | 井田病院 | ||
川66・杉03 | 井田営業所前 | |||
杉04 | 井田営業所前・千年 | 新城駅前 | ||
杉03 | 井田営業所前 | 蟹ヶ谷 | ||
原62 | 中原駅前 | 臨港バス | 土曜のみ | |
川53 | 江川町・末吉橋 | 川崎駅西口 | 朝のみ | |
川54 | 江川町・小倉下町 | 早朝および夜間のみ |
- 3番乗り場
休止・廃止直前のデータ
系統名 | 主要経由地 | 行 先 | 運行事業者 | 備 考 |
---|---|---|---|---|
川63・川64・川66 | 江川町・小倉・塚越 | 川崎駅西口 | 川崎市バス | 朝のみ |
川63・川66 | 苅宿・平間駅 | 上平間 | ||
原62 | 苅宿・北加瀬 | 新川崎駅入口 | 臨港バス |
元住吉駅前
休止・廃止直前のデータ
系統名 | 主要経由地 | 行 先 | 運行事業者 | 備 考 |
---|---|---|---|---|
川63・川64・川66 | 江川町・小倉・塚越 | 川崎駅西口 | 川崎市バス | 朝のみ |
元住吉 | ||||
川63・川66 | 平間駅前 | 上平間 | ||
杉02 | 横須賀線小杉駅 | 平日・土曜朝のみ | ||
原62 | 苅宿・北加瀬 | 新川崎駅入口 | 臨港バス | 朝のみ |
- ^ a b c d 東急の駅、p.57。
- ^ 「七駅の改札口自動化」『交通新聞』交通協力会、1974年5月29日、1面。
- ^ 東横線武蔵小杉~日吉間線増工事に着手(東京急行電鉄ニューリリース) (PDF) (インターネットアーカイブ・2021年時点の版)
- ^ 「元住吉駅を高架化します」(PDF)『HOT ほっと TOKYU』第313号、東京急行電鉄、2006年8月20日、2017年1月22日閲覧。
- ^ 東急東横線で電車追突、18人けが 元住吉駅 - 日本経済新聞 2014年2月15日
- ^ 東横線・目黒線元住吉駅西口に地域密着型の商業施設がオープン - 2012年1月26日、東京急行電鉄。
- ^ a b http://www.tokyu.co.jp/contents_index/guide/pdf/051118.pdf (PDF)
- ^ 元住吉駅(東京急行電鉄ホームページ・インターネットアーカイブ・2002年6月時点)。
- ^ “東横線標準時刻表 元住吉駅 横浜 元町・中華街 新横浜方面”. 東急電鉄. 2023年3月18日閲覧。
- ^ “目黒線標準時刻表 元住吉駅 日吉・新横浜方面”. 東急電鉄. 2023年3月18日閲覧。
- ^ “目黒線標準時刻表 元住吉駅 目黒方面”. 東急電鉄. 2023年3月18日閲覧。
- ^ “東横線標準時刻表 元住吉駅 渋谷方面”. 東急電鉄. 2023年3月18日閲覧。
- ^ 東横線渋谷駅下り時刻表(2000年9月改正時点)平日朝ラッシュ終了後に多数の急行元住吉駅行きが設定されている(東京急行電鉄ホームページ・インターネットアーカイブ・2002年6月時点)。
- ^ 東横線元住吉駅上り時刻表(2000年9月改正時点)急行は本来通過であるが、平日朝に当駅始発の急行(発車時刻入り)が設定されている。(東京急行電鉄ホームページ・インターネットアーカイブ・2002年6月時点)。
- ^ 2009年4月時点でこのような運転方法を採用している駅として京阪本線の淀駅、東武伊勢崎線の北春日部駅、名鉄名古屋本線の須ヶ口駅、近鉄京都線の近鉄宮津駅、西日本旅客鉄道(JR西日本)関西本線(大和路線)の柏原駅があり、いずれも当時の本駅と同様に普通列車(各駅停車)と当該駅が始発・終点となる速達列車のみが停車する。なお一部停車する優等列車の種別は、京阪と近鉄は急行、東武は区間急行、JRは快速、名鉄の須ヶ口駅は快速急行と特急である。また、1994年まではJR西日本阪和線の日根野駅も同駅発着の快速に限りこの事例に当てはまっていたが、こちらは同駅から分岐する関西空港線の開業により全快速列車が停車するようになったため、この事例に含まれなくなった。
- ^ 東急線のお知らせ「リバイバル急行8000系号」を運転します
- ^ 東急線のお知らせ「8000系さよなら運転」
- ^ 元住吉駅前(もとすみよしえきまえ) - 川崎市交通局 2011年4月28日
- ^ 川崎市、バス路線廃止を届け出 元住吉駅前通経由バス 安全確保など難しく - 神奈川新聞(カナロコ) 2016年6月29日掲載 2016年12月29日閲覧
- ^ 「川崎地下鉄」計画を断念 読売新聞(神奈川版)2013年1月29日
- ^ a b c d 東急電鉄株式会社. “2022年度乗降人員 |東急電鉄”. 2023年6月17日閲覧。
- ^ a b 東急電鉄株式会社. “2019年度乗降人員 |東急電鉄”. 2023年6月17日閲覧。
- ^ a b 東急電鉄株式会社. “2020年度乗降人員 |東急電鉄”. 2023年6月17日閲覧。
- ^ a b 東急電鉄株式会社. “2021年度乗降人員 |東急電鉄”. 2023年6月17日閲覧。
- ^ 平成12年 - 222ページ
- ^ a b 平成13年 (PDF) - 224ページ
- ^ 平成14年 (PDF) - 222ページ
- ^ 平成15年 (PDF) - 222ページ
- ^ 平成16年 (PDF) - 222ページ
- ^ 平成17年 (PDF) - 224ページ
- ^ 平成18年 (PDF) - 224ページ
- ^ 平成19年 (PDF) - 226ページ
- ^ 平成20年 (PDF) - 230ページ
- ^ 平成21年 (PDF) - 240ページ
- ^ 平成22年 (PDF) - 238ページ
- ^ 平成23年 (PDF) - 238ページ
- ^ 平成24年 (PDF) - 234ページ
- ^ 平成25年 (PDF) - 236ページ
- ^ 平成26年 (PDF) - 238ページ
- ^ 平成27年 (PDF) - 238ページ
- ^ 平成28年 (PDF) - 246ページ
- ^ 平成29年 (PDF) - 238ページ
固有名詞の分類
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