今すぐ使える豆知識 クイズ雑学王
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特別番組
芸人雑学王No.1決定戦
- 「芸能人雑学王最強No.1決定戦」以前は、芸人・お笑いタレント20名(21名)で同様に雑学王を争っていた。
- まず、10名ずつの2ブロック(Aブロック・Bブロック)に分けて予選を行い、各ブロックの正解数上位3名が決勝に進んで6名で決勝を戦うルール。
- 21名が出場する場合、事前に別のスタジオで予備予選を実施。芸歴順に一列に並んで列の先頭の人が口頭で雑学問題に解答。正解なら爆笑問題らが控えるスタジオに移動して本戦に挑めるが、不正解なら列の最後尾に移って次の順番まで待たないといけない。これを繰り返して、最後まで残った1名が本戦に出場する事無く失格となる(基本的に予備予選で落ちた1名は本戦のスタジオにすら行けず、別スタジオでひとりぼっちで解答をさせられる羽目に)。
芸能人雑学王最強No.1決定戦
- 予選として、3 - 4ステージを実施。合計ポイントの上位4名が最終ステージへ進んで、雑学王を争う。
- 芸人、女性タレント、大学教授等、多岐に渡った30人の芸能人がサバイバル方式で雑学王を争う。(2009年9月はコンビ1組を1席1組とし24組の対抗戦)
- 問題は一問一答の筆答形式(一部例外あり)で、1ステージ毎に正解数の下位が数名ずつ脱落していく。(決勝進出者以外の脱落者の発表方法はカメラにズームアップされた人が脱落者となる。)
- 2008年4月の特番では、『ニッポン雑学 しきたり・いろは』を、レギュラー版とは異なる全員一斉の解答方式で実施したステージもあった。
- 2008年8月の特番以降では、第1ステージを、『読み方雑学 しりとり推理漢字』(下記コーナーの得点と同じ)と一般正解率40%以上の問題(1問・10点)の2種類のクイズを行って、その合計点で脱落者を決めている(『 - しりとり推理漢字』が無い特番もある)。
- 事前に100人の一般人が解答しており、各ステージごとに一般人の正解率が下がっていく。
- 1stステージは一般正解率40%以上の問題、2ndステージは30%台の問題、3rdステージは20%台の問題、4thステージは10%台の問題、決勝ステージは10%未満の問題。
- ステージの途中で、これまでのステージの敗者を対象にした敗者復活ステージが行われる。そこで勝った解答者は、本戦のステージへ復帰できる。
- ステージの内容は、『ヒント雑学 連想スリー』や、太田が出題する雑学が本当か嘘かを当てる『太田の雑学ウソ?ホント?』等。
- ステージごとに成績はリセットされるため、前のステージによるアドバンテージはない。
- 2009年2月4日放送分は、テレビ朝日開局50周年を記念して(50時間テレビ)、過去50年間の時事やテレビ朝日で放送された番組などにまつわる雑学から出題された。更に、通常は司会側である太田も、この回では解答者として参加(敗者復活ステージ『雑学ウソ?ホント?』も、田中・矢島が進行)。
- 2009年4月1日放送分は、第1ステージに「しりとり推理漢字」ではなく「今週使える!雑学ベスト20」(『今週使える!雑学ベスト10』の拡張版)を20問(1問正解につき3点)のあと、通常問題(1問・10点)の2種類のクイズを行って、その合計点で脱落者を決めた。
- 2019年4月1日放送分は、決勝ステージを9問出題し、8問消化した段階で同率トップ3人のみに最終問題を解答した。
年越し雑学王
- 2009年12月31日22:30〜1月1日1:30に放送された生放送の正月特番。「新年すぐに使いたい雑学」をテーマとし、太宰府天満宮などでの初詣中継を交えながら放送される。番組途中にはカウントダウンがあり、「その年最後の問題」の正解が年明けの瞬間に発表されるように編成されている。それ以外のコーナー編成は通常放送と同じだが、正月にちなんだ雑学が多い。
- 前回出演者以外の予選会は基本的に12月30日の深夜に放送される。
- 翌年の2010年から、本番組と前座・前々座枠の『ドラえもん大みそかスペシャル』・『ゴールデン枠』の3枠を統合させこの番組の後番組である『そうだったのか!池上彰の学べるニュース』をメインとした『そうだったのか!池上彰の学べるニュース 年またぎスペシャル!!』を放送[注 2]、2012年には『ドラえもん大みそかSP』が復活したため、『お願い!ランキング 年またぎスペシャル』を放送するも、2013年と2014年には再び『ドラえもん』を大晦日から外し、くりぃむしちゅー司会の『今年スゴかった人 全員集合テレビ2013』と『くりぃむVS林修!年越しクイズサバイバー』を放送した。しかし『学べるニュース』から『クイズサバイバー』までの年越し番組はカウントダウンを一切行わなず[注 3]、2016年/2017年放送の『クイズサバイバー』で収録番組ではあるが7年振りにカウントダウン年明けを行い、2018年/2019年放送の『よゐこの無人島0円生活』年越しSPで、9年振りの生放送カウントダウンが復活した。そして2019年/2020年には『お坊さんバラエティ ぶっちゃけ寺』を年越し番組として放送[2]、爆笑問題は10年振りにテレビ朝日年越し番組の司会を担当した。
それ以外の特番
- 8人による1対1のトーナメント形式で行った回(2008年12月3日放送分)や、6人1チームの4チーム対抗戦(2008年6月25日放送分)、『読み方雑学 しりとり推理漢字』のみで戦った回(2008年9月10日放送分)などがある。
- 2009年7月1日放送分は、「2009売れてる店の裏側を教えます ヒットの法則スペシャル」として、2時間にわたって業績が好調な企業の秘密だけを問題にした(すべて通常問題で、途中での失格などもなし)。
- 2009年12月16日は「2009流行のカラクリが全部わかる雑学SP!」として、2009年の流行をクイズにした。
注釈
- ^ 番組表(ラテ欄)では同じ番組として扱われやすい。
- ^ 1回目の2010年は、19:00 - 翌0:30でタイトルは『そうだったのか!池上彰の学べるニュース 年またぎ6時間半スペシャル!!』。2年目の2011年は前回よりスタートを1時間繰り上げ、18:00 - 翌0:30でタイトルは『そうだったのか!池上彰の学べるニュース 年またぎ7時間半スペシャル!!』
- ^ 『学べるニュース』のみ、池上彰のレクチャー中にテロップ表示でカウントダウンを行った。
- ^ 本来の時間帯には『クイズ!紳助くん』を放送していた。
- ^ 2011年3月までは水曜19:00 - 20:00に放送されていたが、2011年4月からは現在の日時。
- ^ 当初はネオバラでの初回から放送していたが、2008年2月2日からゴールデンタイムの回を放送するため、2008年1月28日 - 2月1日15時05分 - 16時00分にネオバラの残りの回を放送した。
出典
固有名詞の分類
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