京都市立伏見工業高等学校 部活動

京都市立伏見工業高等学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/25 05:11 UTC 版)

部活動

運動部

  • ソフトテニス部
  • バスケットボール部
  • 陸上部
  • 剣道部
  • 山岳部
死亡事故

2011年9月10日、午前9時より同校グラウンドにて旧ラグビー部の練習をしていた3年生男子部員(当時18歳)が走り込みをしていた正午頃に突然倒れ、痙攣などを起こした。病院に搬送されたが、約3時間後に死亡[10][11]

文化部

  • コンピューター部
  • 建築文化部
  • 測量部
  • 軽音楽部
  • 深草倶楽部

統合前の主要な成績

統合

京都市立高等学校の再編に伴い、昼間定時制課程が廃止され、全日制課程が京都市立洛陽工業高等学校と統合され、京都市立京都工学院高等学校が開校した。

  • 2015年度 - 昼間定時制の生徒募集停止。
  • 2016年度 - 全日制の生徒募集停止(京都工学院高等学校が開校)。
  • 2017年度 - 全日制が京都工学院高等学校の校地に移転。伏見工業高等学校全日制と洛陽工業高等学校の最後の在校生である3年生が京都工学院高等学校の校地に通学するようになった。
  • 2018年度 - 従来の校地に夜間定時制のみの学校として存続。

出身者

スポーツ

その他

  • 岸部一徳俳優
  • 関本郁夫映画監督) - 母校・伏見工業高校をモデルとした映画『スクールウォーズ・HERO』の監督。
  • 出江寛建築家
  • 山口務官僚、元九州通商産業局長 / 旧伏見高等学校卒)
  • 高崎利明教員、元ラグビー選手) - 2020年度より校長[12][13]。かつ後身校の京都工学院高校ラグビー部GM、および統合校の京都奏和高校開設準備室長も兼務。伏見工業高校ラグビー部全国初制覇時のメンバーであり、山口良治の後任の伏見工業高校ラグビー部監督も務めた。
  • 薬師寺利弥(教員、元ラグビー選手)全国2回目(72回大会)優勝メンバーであり、現光泉高校ラグビー部監督。
  • 平岡義久(番台、元ラグビー選手)名倉湯オーナー。

脚注


注釈

  1. ^ a b 伏見工業高等学校と同様に、全日制が他校と合併して再編され定時制が残った工業高校には、愛知県立愛知工業高等学校がある。なお、定時制のみの学校は沖縄県立泊高等学校(ただし同校では厳密には通信制を併設)など数校があるのみである。
  2. ^ 京都市立京都奏和高等学校の開校後も2023年度まで伏見工業高等学校定時制は並立して存続。
  3. ^ 工業課程(木材工芸課程・金属工芸課程・窯業課程・建築課程)のほか普通課程、商業課程、家庭課程(食物課程・被服課程)を置く。
  4. ^ 全日制のシステム工学科は住環境システムコース・都市情報システムコース・生産技術システムコース・テクノシステムコース・工学探究コースの5コース(2年次からコース選択)。

出典

  1. ^ a b 新年度のご挨拶(京都市立伏見工業高等学校 校長)”. 京都市教育委員会 学校指導課 (2023年4月5日). 2023年6月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月24日閲覧。
  2. ^ 「京都市立伏見高等学校沿革」『京都府教育史――戦後の教育制度沿革』京都府教育研究所、1956年4月、563-566頁。doi:10.11501/3039270  統廃合について139頁以下も参照。
  3. ^ 学校沿革史 2022年4月6日 - ウェイバックマシン(2023年6月24日アーカイブ分)
  4. ^ 洛陽工業高校・伏見工業高校における学科改編の状況」『京都市立工業高校将来構想委員会 資料』京都市教育委員会、12-13頁https://www.city.kyoto.lg.jp/kyoiku/cmsfiles/contents/0000126/126496/saishuusiryou.pdf#page=15 
  5. ^ 京都市立工業高校将来構想委員会 - ウェイバックマシン(2016年8月1日アーカイブ分)
  6. ^ 京都市立工業高校の再編に関する基本方針(平成25年4月)
  7. ^ ラグビー強豪の伏見工、洛陽工と統合へ 新校名は「京都工学院」!?」『産経新聞』、2015年4月3日。
  8. ^ 卒業式お知らせ(教務部 2018年2月27日) - ウェイバックマシン(2023年6月24日アーカイブ分)
  9. ^ 定時制の新高校「京都奏和」に 伏見工と西京高を統合、21年4月開校 京都新聞 アーカイブ 2019年11月23日 - ウェイバックマシン
  10. ^ 伏見工ラグビー部員、練習中に倒れ死亡 熱中症の可能性 朝日新聞 関西
  11. ^ 讀賣新聞 2011年9月10日
  12. ^ バトンを繋ぐ(校長室から)”. 京都市立伏見工業高等学校(定時制). 2020年10月2日閲覧。
  13. ^ 伏見工閉じる使命、栄光知る58歳校長の決意”. 日刊スポーツ. 2020年7月7日閲覧。


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