モビルファイター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/11 05:31 UTC 版)
タ行
タイガー・ジェット・ガンダム
タイガー・ジェット・ガンダム | |
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所属 | ネオドードー |
装甲材質 | ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材 レアメタルハイブリッド多層材 |
第11回ガンダムファイトのネオドードー代表モビルファイター。劇中登場したのは名前と上半身だけで、ガンダムファイターなど詳細は不明。
伊達直子の台詞にて登場、代表決定戦にて伊達博士の開発したガンダムを倒して代表に選ばれたことが語られた。頭部はターバンを巻いた形状で、口があり上下の歯がむきだしになっている。さらにそこにフルーレ状の剣をくわえている。モデルはタイガー・ジェット・シンだと思われる。
タントラガンダム
タントラガンダム TANTORA GUNDAM | |
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登録番号 | GF11-033NNP |
所属 | ネオネパール |
装甲材質 | ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材 レアメタルハイブリッド多層材 |
武装 | ビームクロー |
搭乗者 | キラル・メキレル |
第11回ガンダムファイトのネオネパール代表。ガンダムファイターはキラル・メキレル。
頭部にV字アンテナがなく、センサーもバイザー状になっている異質な形状をしている。両腕に3連の巨大なビームクローを持ち、機動性を生かして相手を両断する戦法を得意とした。第11回大会の優勝候補と目されていたが、敗退した。
デザインはマンダラガンダムの初期稿である。
ディアボロガンダム
ディアボロガンダム DIABLO GUNDAM | |
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登録番号 | GF7-001NI |
所属 | ネオイタリア |
装甲材質 | ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材 レアメタルハイブリッド多層材 |
搭乗者 | ジェノバ・ブラッツィ |
ネオイタリア代表。ガンダムファイターはジェノバ・ブラッツィ。ディアボロはイタリア語で悪魔のこと。大会登録番号GF7-001NI。
ディック・ザ・ガンダム
ディック・ザ・ガンダム | |
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所属 | ネオドードー |
装甲材質 | ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材 レアメタルハイブリッド多層材 |
第10回ガンダムファイトのネオドードー代表モビルファイター。劇中登場したのは名前と上半身だけで、ガンダムファイターなど詳細は不明。
伊達直子の台詞にて登場。代表決定戦で、伊達博士の開発したバルカンとビームサーベルのみの武装のガンダムを倒して代表に選ばれたことが語られた。角ばった頭部で、口があり葉巻らしきものをくわえている。 モデルはディック・ザ・ブルーザーこと、ウィリアム・アフィルス。
テキーラガンダム
テキーラガンダム TEQUILA GUNDAM | |
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登録番号 | GF13-049NM |
所属 | ネオメキシコ |
頭頂高 | 16.5m |
重量 | 7.7t |
装甲材質 | ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材 レアメタルハイブリッド多層材 |
武装 | ビームトライデント 頭部バルカン砲 |
搭乗者 | チコ・ロドリゲス |
水中戦を得意とする。ソンブレロ(帽子)を模した頭部にファンが仕込まれており、そこから発生させる渦巻きで敵を拘束しビームトライデントで止めという戦法を取る。腕と右肩はサボテン風のデザインであり、総監督の今川泰宏の要望で付けられた[8]。
ガンダムファイターのチコが戦い以外に心を奪われていたこともあり、シャイニングガンダムに敗れた。
英語版ではSpike Gundam(スパイクガンダム)という名称に変更されている。
テムジンガンダム
テムジンガンダム TEMJIN GUNDAM | |
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登録番号 | GF13-053NMO |
所属 | ネオモンゴル |
頭頂高 | 16.6m |
重量 | 7.9t |
装甲材質 | ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材 レアメタルハイブリッド多層材 |
武装 | テムジンシュミッター |
搭乗者 | キル・ハーン |
テムジンシュミッターという二振りの実体剣が唯一の武装で、これを用いた二刀流で戦う。サバイバルイレブンでのガンダムマックスターとのファイトではサイクロンパンチを破り、頭部を刎ねる寸前まで追い込むが、デビルガンダムのトラウマが蘇り半ば錯乱したチボデーに滅多打ちにされ敗北した。ネオモンゴルは他国よりもガンダムファイト参加の歴史が浅く、本機の性能も優れたものではないがガンダムファイターの技量で善戦、健闘した。
テンロウガンダム
同名機体だが、デザインは異なるため、別機体。別の国の別の大会の代表候補のため関連性もないと思われるが、第13大会のテンロウガンダムを開発したネオモンゴルやネオチャイナが技術提供をした可能性やネオジャパンが技術を盗んだ可能性もある(第13大会のテンロウガンダムが登場する『機動武闘伝外伝』でニンジャーがテンロウガンダムの偵察をしている)。
テンロウガンダム(第13回大会)
テンロウガンダム | |
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所属 | ネオモンゴル |
頭頂高 | 16.4m |
重量 | 8.2t |
装甲材質 | ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材 レアメタルハイブリッド多層材 |
『機動武闘伝外伝』に登場するネオモンゴル代表候補MF。ネオチャイナが制作に関わったMF。テムジンガンダムの後継機として決勝用に開発されていたとされる。
テンロウガンダム(第14回大会)
テンロウガンダム | |
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所属 | ネオジャパン |
装甲材質 | ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材 レアメタルハイブリッド多層材 |
『機動武闘伝Gガンダム外伝 "ザ・ネクスト・ジェネレーション"(新たなる闘い)』に登場するネオジャパン代表候補MF。
ドラゴンガンダム
- ^ a b c 「データコレクション 機動武闘伝Gガンダム」メディアワークス 2000年5月 66-67頁。(ISBN 978-4840215763)
- ^ 『MS SAGA No.7』メディアワークス、1994年12月、74-75頁。ISBN 4-07-302310-1
- ^ 『MS SAGA No.8』メディアワークス、1995年4月、62-63頁。ISBN 4-07-302787-5
- ^ 「マスターグレード シャイニングガンダム」バンダイ 組立説明書参照
- ^ 『MS SAGA No.6』メディアワークス、1994年8月、164-165頁。ISBN 4-07-301457-9
- ^ 富士原昌幸の漫画『機動武闘伝Gガンダム ガンダムマスクの挑戦』『機動武闘伝Gガンダム 復讐のJガンダム』に登場するオーストラリア近海の架空の国家
- ^ 『機動武闘外伝ガンダムファイト7th』あとがきより。
- ^ a b c 杉原克由編「機動武闘伝Gガンダム-----スタッフインタビュー メカニカルデザイン 大河原邦男」『機動武闘伝Gガンダム ガンダムファイトハンドブック』主婦の友社、1994年9月20日、ISBN 4-07-301753-5、88頁。
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