マグネロボ ガ・キーン スタッフ(本編)

マグネロボ ガ・キーン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/24 08:17 UTC 版)

スタッフ(本編)

  • 原作 - 東映動画プロジェクトチーム
  • 原案構成 - 浦川しのぶ[注 9]
  • 企画 - 横山賢二(東映動画)
  • キャラクターデザイン - 小松原一男
  • 美術デザイン - 辻忠直
  • 特殊効果 - 佐藤章二、浜桂太郎、中島正之、林富喜江、壇合昇
  • 効果 - 伊藤克己
  • 記録 - 池田紀代子
  • 編集 - 千蔵豊、吉川泰弘
  • 録音 - 二宮健治、池上信照
  • 音楽 - 渡辺宙明
  • 選曲 - 宮下滋
  • プロデューサー - 後藤武彦(NET→テレビ朝日)、塩沢弘文(ジャパド)
  • 製作担当 - 佐伯雅久
  • 制作 - 東映動画、NET→テレビ朝日、ジャパド

スタッフ(パイロット版)

主題歌

前述のとおり、本作は前作『鋼鉄ジーグ』同様に、キー局とローカル局との放送時間の差を、正副主題歌と予告編のサイズを調整することで対応しており、オープニング(OP)はキー局用ショートヴァージョン(60秒)とローカル局用のロングヴァージョン(120秒)が存在する。また、ローカル局にはあったエンディング(ED)はキー局ではカットされた。[注 2]

オープニングテーマ - 「たたかえ!ガ・キーン」
作詞 - 浦川しのぶ[注 9] / 作曲・編曲 - 渡辺宙明 / 歌 - 水木一郎堀江美都子、こおろぎ’73
キー局版OP冒頭の作品タイトル部分は、ローカル局版OPでは見ることが出来ない別映像となっているうえ、曲の最後にもタイトルが表示される。また、このキー局版OPの映像は、第30話よりバリアントアンカーの活躍をフィーチャーしたものに全面的に差し替えられると同時に、テレビ局の改名に伴って、キー局版・ローカル局版ともOPラストの制作クレジットがNETからテレビ朝日に変更となった(変更後は作品タイトルも冒頭だけとなる)。なおDVDではローカル局ヴァージョンのOPが、テレビ朝日クレジットのものに全話統一して収録されてしまっている。
エンディングテーマ - 「猛と舞のうた」
作詞 - 浦川しのぶ[注 9] / 作曲・編曲 - 渡辺宙明 / 歌 - 水木一郎、堀江美都子
フルサイズで使用されている。キー局の本放送ではカットされ、放映されなかった。

OP映像には歌詞テロップが表示されるが、ED映像では表示されない。

各話リスト

話数 放送日 サブタイトル 脚本 (絵コンテ)
演出
作画監督 美術 登場合成獣
1 1976年
9月5日
無敵の王者 ガ・キーン! 山浦弘靖 勝間田具治 小松原一男 辻忠直
勝又激
合成獣バルドス
合成獣オクトス
2 9月12日 燃えろ猛!! 合成獣を打ち砕け!! 安藤豊弘 明比正行 中村一夫 合成獣タコガニー
3 9月19日 心にきざめ!! プラス・マイナス・ゼロ 藤川桂介 新田義方 兼森義則 合成獣ガンチャ
合成獣バグダニヤ
4 9月26日 見たか!! 大車輪アタック!! 山浦弘靖 山口秀憲 新田敏夫 辻忠直 合成獣ロドゲス
5 10月3日 勝利のきめては団結くずしだ!! 藤川桂介 明比正行 小松原一男 勝又激 合成獣ゴードン
合成獣ザンブ
6 10月10日 舞が叫んだ 闘志のスイート・クロース 安藤豊弘 勝間田具治 小泉謙三 合成獣ツチノゴン
7 10月17日 移動要塞(ゴッド・フリーダム)宇宙の果てに大爆発?! 藤川桂介 新田義方 兼森義則 辻忠直 合成獣ブルドッガー
8 10月24日 父が教えた心と技 山浦弘靖 明比正行 中村一夫 勝又激 合成獣テレパス
9 10月31日 真赤に燃えろ兄妹愛 星山博之 勝間田具治 須田正己 合成獣バットゲー
10 11月7日 南極の死闘デリバリー号 安藤豊弘 松浦錠平 小松原一男 辻忠直 合成獣カメガマ
11 11月14日 ガ・キーンはじめての敗北?! 山浦弘靖 福島和美 小泉謙三 勝又激 合成獣エレゴス
12 11月21日 顔のない好敵手!! 藤川桂介 新田義方 兼森義則 合成獣ヒョーマ
13 11月28日 狙われた感謝デー 森下孝三 谷沢豊 辻忠直 合成獣キューバーン
14 12月5日 猛! 試練を乗り越えろ!! 星山博之 明比正行 中村一夫 勝又激 合成獣タガーメン
15 12月12日 恐怖の連続タンカー襲撃!! 藤川桂介 松浦錠平 小松原一男 合成獣キングベア
合成獣デスシャーク
16 12月19日 ピンチを救った 意外な仲間 星山博之 福島和美 小泉謙三 辻忠直 合成獣アリンビー
17 12月26日 怒りの大回転アタック 安藤豊弘 勝間田具治 須田正己 勝又激 合成獣モーグル
18 1977年
1月9日
くたばれ タイフーン・ギャング!! 藤川桂介 新田義方 小松原一男 辻忠直 合成獣ハリケニア
19 1月16日 嵐の中のリターン・マッチ!! 山浦弘靖 明比正行 中村一夫 勝又激 合成獣アギラス
20 1月23日 9.5秒にかけた攻防!! 藤川桂介 新田義方 鈴木孝夫 合成獣デスガリアン
21 1月30日 東京大洪水作戦 安藤豊弘 森下孝三 新田敏夫 辻忠直 合成獣カゲバット
22 2月6日 実戦!! 逃げ出した優等生 星山博之 松浦錠平 小松原一男 勝又激 合成獣ブラックウイング
23 2月13日 友よ今こそ手を結べ!! 藤川桂介 福島和美 小泉謙三 辻忠直 合成獣ハリネズガイ
24 2月20日 深海地獄一万メートル!! 安藤豊弘 新田義方 鈴木孝夫 勝又激 合成獣ガイカブト
25 2月27日 愛と涙の弾丸 山浦弘靖 勝間田具治 須田正己 辻忠直 合成獣ワニガス
26 3月6日 新兵器 カッター・フラッグ登場!! 明比正行 中村一夫 勝又激 合成獣ミイラス
27 3月13日 新兵器を助けた珍兵器!! 藤川桂介 新田義方 兼森義則 合成獣ハチラス
28 3月20日 大逆転!! 必殺ヌンチャク 安藤豊弘 松浦錠平 小松原一男 合成獣シャチゲラ
29 3月27日 始動開始!! シャベル・パワー!! 星山博之 森下孝三 湖川滋 合成獣ムカデジゴク
30 4月3日 ガ・キーン対ガ・キーンの決闘 山浦弘靖 福島和美 小泉謙三 田中資幸 ニセガ・キーン
31 4月10日 驚異のマグネマン・ダミー!! 藤川桂介 勝間田具治 須田正己 辻忠直 合成獣ムササビー
32 4月24日 無敵!! ガ・キーン重戦車!! 安藤豊弘 明比正行 中村一夫 勝又激 合成獣バイソンコング
33 5月8日 飛べ!! マッハ・ウイング!! 星山博之 森下孝三 鈴木孝夫 田中資幸 合成獣マッハエイ
34 5月15日 特別攻撃隊長 ギャザーン 藤川桂介 松浦錠平 小松原一男 勝又激 合成獣ドドロ
35 5月22日 重戦車大改造計画!! 福島和美 小泉謙三 田中資幸 ブレーン総司令官
36 5月29日 大空にかける バリアントアンカー号 安藤豊弘 森下孝三 須田正己 勝又激 合成獣ドラガン
37 6月12日 恐怖の病原菌作戦!! 星山博之 新田義方 湖川滋 イザール原人
38 6月19日 二人の心が一つに燃えた 山浦弘靖 (明比正行)
福島和美
小山昭夫 田中資幸 合成獣マントラ
39 6月26日 ガ・キーン最後の出撃!! 藤川桂介 松浦錠平 小松原一男 勝又激 合成獣フィナール
イザール星帝王

注釈

  1. ^ ただし「マグネロボ」という言葉自体は、「マグネロボミニ」といったタカラの商品名を始め、『鋼鉄ジーグ』放映時にすでに存在はしていた[1][2][3][4]
  2. ^ a b 詳細はマグネロボシリーズ#放送規格を参照。
  3. ^ この独特のデザインは草食獣の持つ俊敏性をヒントにしたとの事でありその為俊敏性に優れているが逆にこの足の細さを敵に狙われ危機に陥った事がある。これが大車輪アタック開発のきっかけとなった。
  4. ^ ガ・キーンの語源として当時の番宣ポスター裏の解説や、製本シナリオに記載された製作意図に「ガ・キーンとは Gathering Keen(集合して強力になる) の略称であり、効果音とも一致する」との記述がある[9]
  5. ^ 後のインタビューで横山賢二が明かしたところによると、陸海空3パーツは玩具の採算面から没になり、代わりに採用されたのがバリアントアンカーとのこと[13]。同様のことを辻忠直も勝間田具治との対談で語っている[14]
  6. ^ この時、プライザーとマイティーの脚部は膝上で切り離され、それより下は使用されない。また胴体がビーム発射時と同様に左右から閉じ、各極記号が明らかになる。その背中にはガ・キーンの保持用の持ち手があり、変形時に起き上がって使用可能となる。
  7. ^ プライザー&マイティー単体時は背面に装着するが、その場合、背面の持ち手がカッターフラッグ本体で隠れてしまう為に、ガ・キーンと合体する際には体の前面に付け替える必要がある。
  8. ^ 企画書[16]や設定画の書き込み[17]、DVD-BOXブックレット[18]、番宣ポスター裏の解説文、当時の絵本[19][20][21][22][23][24][25]やレコード(ジャケット)類[26][27][28]では“マイティー”、タカラの玩具の商品名では“マイティ”(商品カタログや商品宣伝用パンフレットには“マイティー”表記のときもある[29])など、媒体や記事によって表記ゆれがあるが、テレビマガジン誌では“マイティー”で統一されていた。なお第1話劇中では「海底探査ロボ マイティー」とクレジットされている。
  9. ^ a b c 「浦川しのぶ」は、本作の企画者である東映動画プロデューサー・横山賢二のペンネーム[13][31][32]
  10. ^ 服は本作のブレーン総司令官を流用しているが、顔は堀江の顔をアレンジ。

出典

  1. ^ 講談社、月刊『テレビマガジン』1975年11月号、21-22頁「鋼鉄ジーグぬり絵大コンクール」。
  2. ^ 講談社、月刊『テレビマガジン』1975年11月号、54-55頁「見よ!!むてきの4大必殺わざ」。
  3. ^ 講談社、月刊『テレビマガジン』1975年12月号、26-29頁「3大ヒーローのおもちゃ大けんしょう」、54-55頁「鋼鉄ジーグニュース おもちゃ情報」。
  4. ^ 徳間書店、『別冊テレビランド6号』「グレンダイザーとロボット百科号」1975年12月15日、38-39頁「正義の巨大ロボットとその勇姿 9 マグネロボ鋼鉄ジーグ」。
  5. ^ 講談社、月刊『テレビマガジン』1976年9月号、54-55頁「ガ・キーンのぶきは必殺マグネパワー」。
  6. ^ 『マグネロボ ガ・キーン』DVD-BOX、東芝デジタルフロンティア、パイオニアLDC、PIBA-7173、2003年01月24日、ブックレット10頁。
  7. ^ 講談社、月刊『テレビマガジン』1980年12月号付録「ロボットひみつ大全集 鋼鉄ジーグ ガ・キーン バラタック」14頁。
  8. ^ 勁文社、『52年度版 全怪獣怪人大百科』1976年12月25日発行、52頁。
  9. ^ 『マグネロボ ガ・キーン』DVD-BOX、東芝デジタルフロンティア、パイオニアLDC、PIBA-7173、2003年01月24日、ブックレット2頁。
  10. ^ 赤星政尚、高橋和光、早川優・著『懐かしのTVアニメ99の謎〈東映動画 編〉』二見書房、1995年1月25日、ISBN 4-576-94199-2、174-175頁「第6章 つい話したくなるヒーロー&ヒロインのおもしろ裏話 70|ヒーローと同格で活躍する『ガ・キーン』のヒロインの例外性とは?」
  11. ^ 『マグネロボ ガ・キーン』DVD-BOX、東芝デジタルフロンティア、パイオニアLDC、PIBA-7173、2003年01月24日、ブックレット13頁。
  12. ^ マテリアルシリーズ②『スーパーロボットマテリアル《マグネロボ編》』銀河出版、1999年6月15日、ISBN 4-87777-008-9、106-107頁。
  13. ^ a b c 『マグネロボ ガ・キーン』DVD-BOX、東芝デジタルフロンティア、パイオニアLDC、PIBA-7173、2003年01月24日、ブックレット6頁。
  14. ^ 『マグネロボ ガ・キーン』DVD-BOX、東芝デジタルフロンティア、パイオニアLDC、PIBA-7173、2003年01月24日、ブックレット9頁。
  15. ^ 季刊『宇宙船』1980 SPRING Vol.2、朝日ソノラマ、1980年5月20日、ISBNコードなし、「<作品研究>名作アニメ② マグネロボ・ガ・キーン」52頁。
  16. ^ 『マグネロボ ガ・キーン』DVD-BOX、東芝デジタルフロンティア、パイオニアLDC、PIBA-7173、2003年01月24日、ブックレット3-5頁。
  17. ^ マテリアルシリーズ②『スーパーロボットマテリアル《マグネロボ編》』銀河出版、1999年6月15日、ISBN 4-87777-008-9、100、118、120頁。
  18. ^ 『マグネロボ ガ・キーン』DVD-BOX、東芝デジタルフロンティア、パイオニアLDC、PIBA-7173、2003年01月24日、ブックレット14頁。
  19. ^ EM-90『マグネロボ ガ・キーン 主題歌のソノシート付き』構成/浦川しのぶ、絵/東映動画、朝日ソノラマ、発行年月日不詳。
  20. ^ 『エルムのつくるえほんT-23 グネロボ ガ・キーン』絵・文/映動画、エルム、1976年12月1日。
  21. ^ P-48『マグネロボ ガ・キーン プレイブック』エルム、1976年11月1日。
  22. ^ 『ポケット・ミニ マグネロボ ガ・キーン(飛び出す絵本)』ばんそう、1976年12月1日。
  23. ^ 『ひかりのくにテレビ絵本152 マグネロボ ガ・キーン 1』ひかりのくに、作画/東映動画、発行年月日不詳。
  24. ^ 『ひかりのくにテレビ絵本153 マグネロボ ガ・キーン 2』ひかりのくに、作画/東映動画、発行年月日不詳。
  25. ^ 『しょうちゃん紙芝居 マグネロボ ガ・キーン』E-1785(ソノシート付き)、発行・ショウワノート/発売・美研、発行年月日不詳。
  26. ^ EP『ファンファンレコード たたかえ!ガ・キーン/猛と舞のうた』SCS-312、日本コロムビア、1976年9月発行。
  27. ^ EP『ファンファニーシリーズFF-9 たたかえ!ガ・キーン/猛と舞のうた/ドラマ・合成獣を打ちくだけ!』SH-180025、徳間書店・徳間音楽工業、発行年月日不詳、「ファンファニーポスター」。
  28. ^ ソノシート『ソノラマエース・パピイシリーズ たたかえ!ガ・キーン/猛と舞のうた/ドラマ=ガ・キーン対合成獣タコガニー』APS-5054、朝日ソノラマ、発行年月日不詳。
  29. ^ 『マグネロボ ガ・キーン』DVD-BOX、東芝デジタルフロンティア、パイオニアLDC、PIBA-7173、2003年01月24日、ブックレット19頁。
  30. ^ 地球システム - 東映ロボットガールズ研究所
  31. ^ 赤星政尚、高橋和光、早川優・著『懐かしのTVアニメ99の謎〈東映動画 編〉』二見書房、1995年1月25日、ISBN 4-576-94199-2、54-55頁「第1章 愛と涙と笑いと大冒険、心躍らせた作品世界 17|「ガ・キーン」の究極のカッコよさって何だろう?」
  32. ^ 赤星政尚、高橋和光、早川優・著『懐かしのTVアニメ99の謎〈東映動画 編〉』二見書房、1995年1月25日、ISBN 4-576-94199-2、116-117頁「第4章 あのテーマソングに隠された裏話ベスト10 45|意外!『マコちゃん』のかわいい主題歌の作詞者はなんと……」
  33. ^ 河北新報』1976年10月3日付朝刊、テレビ欄。
  34. ^ 福島民報』1980年11月16日付朝刊、テレビ欄。
  35. ^ 日刊スポーツ』1977年9月25日、10月1日付テレビ欄。
  36. ^ 南日本新聞』1977年9月2日付朝刊、テレビ欄。
  37. ^ 「全国放映リスト」『アニメージュ』1978年12月号、徳間書店、52頁。 
  38. ^ 講談社、月刊『テレビマガジン1月号増刊 10大ヒーロー大行進まんが号』1977年12月15日発売(奥付表記では1977年1月15日発行)、読み切り。
  39. ^ コミカライズ作品研究会・編『ロボット&ヒーローCOMIXスーパーガイド 永遠の夢・SF漫画大辞典』白夜書房、1999年7月30日、ISBN 4-89367-601-6、138頁。
  40. ^ 『マグネロボ ガ・キーン』DVD-BOX、東芝デジタルフロンティア、パイオニアLDC、PIBA-7173、2003年01月24日。






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