マイク・ペルフリー マイク・ペルフリーの概要

マイク・ペルフリー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/30 23:25 UTC 版)

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マイク・ペルフリー
Mike Pelfrey
ツインズでの現役時代(2015年8月23日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国
出身地 オハイオ州ライト・パターソン空軍基地
生年月日 (1984-01-14) 1984年1月14日(37歳)
身長
体重
6' 7" =約200.7 cm
250 lb =約113.4 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2005年 MLBドラフト1巡目
初出場 2006年7月8日
最終出場 2017年9月29日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

経歴

プロ入り前

2002年MLBドラフト15巡目(全体434位)でタンパベイ・デビルレイズ(現:レイズ)からで指名されたが、契約せずにウィチタ州立大学英語版へ進学。

プロ入りとメッツ時代

2005年MLBドラフト1巡目(全体9位)でニューヨーク・メッツから指名され、契約金350万ドル、4年総額530万ドルのメジャー契約で入団[2]

2006年7月7日にメジャー昇格を果たし、故障者リスト入りしたペドロ・マルティネスに代わり先発ローテーション入り[3]。翌8日のフロリダ・マーリンズ戦でメジャーデビューを果たし、5回を3失点(自責点2)に抑え、メジャー初勝利を記録した。しかし、8月2日にAAA級ノーフォーク・タイズへ降格[4]。その後はメジャーに昇格することなくシーズンを終え、メジャーでは4試合の登板で2勝1敗・防御率5.48を記録。2007年はA+級セントルーシー・メッツで開幕を迎えたが、4月13日にメジャー昇格を果たした[5]。しかし、ペルフリーは7月6日にかけて7連敗を喫し、シーズン初勝利は9月1日セントルイス・カージナルス戦だった。

2008年は先発ローテーション入りを果たし、32試合に登板で13勝11敗・防御率3.72を記録。

2009年は31先発・184.1イニングはチーム最多となったが、先発・投球回数を含め、防御率5.03・10勝12敗は前年より悪化した。

2011年3月5日

2010年は、キャリアハイの15勝を記録した。

2012年は5月にトミー・ジョン手術を受け、3試合の登板に終わった。オフにノンテンダーFAになった。

ツインズ時代

2012年12月20日に年俸400万ドルと出来高150万ドルの1年契約でミネソタ・ツインズに移籍した[6]

2013年は前年に受けたトミー・ジョン手術の影響が残り、序盤戦は炎上したが (4月の防御率は7.66) 、7月と8月は月間防御率3.00台を記録し、復活[7]。しかし、序盤で打ち込まれた事が響き、シーズン通算では防御率5.19・5勝13敗という成績に終わった。10月31日にFAとなったが、12月14日にツインズと2年総額1100万ドルで契約に合意したことを報道され[8]12月24日に球団が発表した[9]

2014年、複数年契約1年目のシーズンだったが、5試合で防御率7.99、勝ち星がつかずに3敗を喫するなど、前年の4月にもまして大炎上した。

2015年は復活し、先発ローテーションに入って30試合に投げた。6勝11敗・防御率4.26という成績を残したほか、ア・リーグ1位の被本塁打率0.60を記録した。同年11月2日にFAとなった[10]

タイガース時代

2015年12月6日デトロイト・タイガースと2年1600万ドルで契約を結んだ[11]

2016年は24試合に登板し、2試合だけはリリーフ登板だった。4勝11敗・防御率5.07という成績に終わり、2011年以降断続的に続く負け越し渦から脱せなかった。

2017年3月30日に自由契約となった[12]

ホワイトソックス時代

2017年4月5日シカゴ・ホワイトソックスとマイナー契約を結んだと報道され[13]、8日に正式契約した[14]4月22日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし、クリーブランド・インディアンス戦で先発したが、4.1回を4失点で敗戦投手となった[15]。この年は34試合(先発21試合)に登板して3勝12敗・防御率5.93・79奪三振の成績を残した。オフの11月2日にFAとなった[16]

引退後

2018年2月に引退を表明し、今後はニューマン大学英語版のコーチを務める[17]

投球スタイル

シンカー系の速球を武器に打たせて捕るタイプのグラウンドボールピッチャー[18]で、2015年にはリーグ1位となる29併殺を記録した。マウンドで指を何度も舐めることで知られ、1試合に89回も舐めたという珍妙な記録を持つ[19]


  1. ^ Sox Players Weekend nicknames explained MLB.com (英語) (2017年8月24日) 2017年8月30日閲覧
  2. ^ Bryan Hoch (2006年1月10日). “Mets sign first-round pick Pelfrey” (英語). MLB.com. 2015年12月8日閲覧。
  3. ^ Chris Girandola (2006年7月8日). “Pelfrey may earn another start” (英語). MLB.com. 2015年12月8日閲覧。
  4. ^ “Mets recall LHP Royce Ring; Option RHP Mike Pelfrey to Norfolk” (英語) (プレスリリース), MLB.com (New York Mets), (2006年8月2日), http://newyork.mets.mlb.com/news/press_releases/press_release.jsp?ymd=20060802&content_id=1589441&vkey=pr_nym&fext=.jsp&c_id=nym 2015年12月8日閲覧。 
  5. ^ Anthony DiComo (2007年4月13日). “Milledge sent to Minors” (英語). MLB.com. 2015年12月8日閲覧。
  6. ^ Daniel Seco (2012年12月20日). “Twins Sign Mike Pelfrey”. MLB Trade Rumors. 2015年12月8日閲覧。
  7. ^ 友成那智、村上雅則『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2014』廣済堂出版、2014年、163頁。ISBN 978-4-331-51809-0
  8. ^ Rhett Bollinger (2013年12月14日). “Twins, Pelfrey expected to sign two-year deal” (英語). MLB.com. 2015年12月8日閲覧。
  9. ^ “Twins sign Pelfrey and Suzuki” (英語) (プレスリリース), MLB.com (Minnesota Twins), (2013年12月23日), http://m.twins.mlb.com/news/article/66160660 2015年12月8日閲覧。 
  10. ^ Transactions | twinsbaseball.com” (英語). MLB.com (2015年11月2日). 2015年12月8日閲覧。
  11. ^ Jason Beck (2015年12月6日). “Avila: Tigers see 'comeback potential' in Pelfrey”. MLB.com. 2015年12月8日閲覧。
  12. ^ Jason Beck (2017年3月30日). “Tigers part ways with Pelf, releasing veteran” (英語). MLB.com. http://m.mlb.com/news/article/221529204/tigers-release-veteran-pitcher-mike-pelfrey/ 2017年3月31日閲覧。 
  13. ^ Oliver Macklin (2017年4月5日). “White Sox reportedly sign righty Pelfrey” (英語). MLB.com. http://m.mlb.com/news/article/222447250/white-sox-reportedly-sign-pitcher-mike-pelfrey/ 2017年4月17日閲覧。 
  14. ^ MLB公式プロフィール参照。2017年4月17日閲覧。
  15. ^ Carrasco dominates, Indians blank White Sox again
  16. ^ Key free agents for all 30 MLB teams MLB.com (英語) (2017年11月5日) 2017年12月30日閲覧
  17. ^ DII baseball: MLB veteran pitcher Mike Pelfrey comes home to coach at Newmanauthor=Wayne Cavadi” (英語). NCAA.com (2018年2月8日). 2018年3月16日閲覧。
  18. ^ 「デトロイト・タイガース」『2016MLB選手名鑑全30球団コンプリートガイド』 日本スポーツ企画出版社 38頁
  19. ^ 友成那智、村上雅則『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2016』廣済堂出版、2016年、169頁。ISBN 978-4-331-52002-4


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