ポール・クローデル 日本の上演記録

ポール・クローデル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/26 11:28 UTC 版)

日本の上演記録

  • 火刑台上のジャンヌ・ダルク、草笛光子(ジャンヌ・ダルク)他、日比谷公会堂 (1959年11月3/5/7/9日)日本初演
  • クリストファ・コロンブスの書物、ルノー/バロー劇団、産経ホール(1960年5月4日)
  • 男と欲情、スターダンサーズ・バレエ団、東京厚生年金会館大ホール(1968年11月30日)
  • バレアル諸島の風の下で、ルノー/バロー劇団、国立劇場(1977年5月17日)
  • 繻子の靴、ルノー/バロー劇団、国立劇場(1977年5月17日)
  • 真昼に分かつ、演劇集団円、Parcoスペースパート3(1988年10月5日)、ピッコロシアター(1988年10月14日)、府中けやきホール(1988年10月17日)
  • 女と影、楽劇コースケ事務所、日枝神社(1986年8月5日)
  • 火刑台上のジャンヌ・ダルク、日生劇場、日生劇場(1996年11月3日)
  • 火刑台上のジャンヌ・ダルク、グリーン・エコー、愛知県芸術劇場大ホール(1997年11月30日)
  • クリストファ・コロンブスの書物、かながわ舞台芸術工房[アスク]、相鉄本多劇場(2001年11月10日)

研究文献

  • 中條忍『ポール・クローデルの日本 〈詩人大使〉が見た大正』(法政大学出版局、2018年)
  • 『詩人大使ポール・クローデルと日本』(アルバム・クローデル編集委員会編、水声社、2018年)、図録
  • 『ポール・クローデル 日本への眼差し』(大出敦・中條忍・三浦信孝編、水声社、2021年)、国際シンポジウム
  • ミッシェル・ワッセルマン『ポール・クローデルと黄金の聖櫃 〈詩人大使〉の文化創造とその遺産』(三浦信孝・立木康介訳、水声社、2022年)
  • 『クローデルとその時代』(大出敦編、水声社、2023年)
  • アンヌ・ユベルスフェルト『ポール・クローデル』(中條忍監訳、大出敦ほか全7名訳、水声社、2023年)

参考文献

  • 山内義雄「クローデルのその日ごろ」(『世界文学』1948年2月号)
  • 『筑摩世界文学大系56 クローデル』(筑摩書房、1976年)、渡邊守章編「クローデル年譜」
  • 「クローデル」の項 - 『新潮世界文学辞典』(新潮社、1990年)ISBN 4107302091
  • 「クローデル」の項 - 『世界文学事典』(集英社、2002年) ISBN 4081430071
  • 中條忍監修『日本におけるポール・クローデル』(クレス出版、2011年)ISBN 9784877335625

注釈

  1. ^ クローデル、ロラン、アンドレ・シュアレスは、高等中学校から高等師範学校までの同級生。

出典

  1. ^ デジタル版 日本人名大辞典+Plus
  2. ^ ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
  3. ^ a b 渡辺守章クローデル」『世界大百科事典』第8巻、平凡社、改訂新版、2007年、340頁。『エキサイト辞書』エキサイト。2021年5月13日閲覧。
  4. ^ Thérèse Mourlevat, La Passion de Claudel - la vie de Rosalie Ścibor-Rylska, Editions Pygmalion, Paris, 2001 (ISBN 978-2-7529-0505-5)
  5. ^ ポール・クローデル『孤独な帝国 日本の1920年代』、奈良道子訳(草思社)より
  6. ^ Henri Mondor, « Propos familiers de Paul Valéry », Bernard Grasset, Paris, 1957, p. 221.
  7. ^ 市原豊太「クローデルの言葉」『國語國字』第16號、國語問題協議會、1963年、2頁。
  8. ^ 2012年にガリマールで刊行した、フランス語・総説論文集 (Article de revue) 、Bulletin de la Société Paul Claudel -- Fidélité au Japon. に、訳者も寄稿(日本人研究者は中條忍、栗村道夫が寄稿)


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