ネスティング 副プログラムにおけるネスティング

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ネスティング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/30 22:40 UTC 版)

副プログラムにおけるネスティング

サブルーチンプロシージャコルーチンにおけるネスティング。単に別のサブルーチンなどを呼び出すだけの場合や再帰呼び出しを指す場合もある。

サブルーチンのネスティング

以下の例はgccでのみコンパイル可能。

void message(void){
	void hello(){  }// ネストされた関数定義
	hello(); //ネストされた関数の呼び出し
}
//ここではhello()は呼び出せない

名前空間のネスティング

記述方法は先述のデータ構造の入れ子に酷似している。名前空間を分けることでサブルーチンなどの名称が競合するのを防止する。ちなみに、C言語には名前空間の機能はない。

namespace 名前空間1{
	namespace 名前空間2{
		int func(){} //名前空間1::名前空間2::func()のようにアクセスさせることが多い
	}
}

関連項目

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その他

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