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ディダケー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/20 02:47 UTC 版)

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一時は東方諸教会で正典諸書と同等の価値をもって読まれたが、正典結集の際に除かれ、次第に諸教会に忘れ去られた。その後11世紀頃に書かれた小文字写本が19世紀正教会コンスタンディヌーポリ総主教庁図書室で発見された。ローマ・カトリック教会は、これを使徒教父文書として受け入れた。

脚注


  1. ^ Cross, edited by F.L. (2005). The Oxford dictionary of the Christian Church (3rd rev. ed.). Oxford: Oxford University Press. p. 482. ISBN 978-0192802903. https://books.google.com/books?id=fUqcAQAAQBAJ&vq=didache&source=gbs_navlinks_s 2016年3月8日閲覧。 
  2. ^ a b 『キリスト教大事典』教文館、1968年、516頁。


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