ウィンユー・パラドーンジム ウィンユー・パラドーンジムの概要

ウィンユー・パラドーンジム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/24 05:39 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
ウィンユー・パラドーンジム
基本情報
本名 Chirawadee Sisuk
階級 アトム級
身長 165cm
国籍 タイ
誕生日 (1983-08-28) 1983年8月28日(36歳)
出身地 タイムアンピッサヌローク郡
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 11
勝ち 7
KO勝ち 1
敗け 3
引き分け 1
テンプレートを表示

来歴

2006年8月31日、ノンマイ・ソー・シリポン戦でデビューし勝利。

2006年11月22日、後のライトフライ級王者サムソン・ソー・シリポンに判定負け。

2007年8月31日、アユタヤにて小関桃とWBC女子アトム級初代王座決定戦に挑み、3-0判定で勝利。王座獲得。

2008年8月11日、初防衛戦として小関との再戦を今度はアウェーの後楽園ホールにて行った。一度は2RKO負けを宣告されたが、バッティングの疑いもありビデオ判定に持ち込まれた。最終的な判断はWBCに委ねられるものの、ヒッティングも認められ結局は王座を失った。

2度目の防衛戦までに再戦を義務付けられ、それに向けて2009年1月2日にノンタイトルを戦った。しかし、その試合で格下ティラポーン・パンニミットにまさかの0-3判定負けを喫してしまったため、再戦が消滅。そのティラポーンは11月29日に小関に挑戦し、その試合は敗れたものの、2010年にWBO王座を獲得した。

ティラポーン戦以降は1年以上試合を行っておらず、引退した可能性もある。

戦績

  • 11戦7勝(1KO)3敗1分け

関連項目

外部リンク

前王者
WBC女子は2007年6月7日に創設
初代WBC女子世界アトム級王者

2007年8月31日 - 2008年8月11日

次王者
小関桃



「ウィンユー・パラドーンジム」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ウィンユー・パラドーンジム」の関連用語

ウィンユー・パラドーンジムのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ウィンユー・パラドーンジムのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのウィンユー・パラドーンジム (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS