wigとは? わかりやすく解説

wig

別表記:ウィッグ

「wig」の意味・「wig」とは

「wig」は、頭部装着する人工髪の毛を指す英語の単語である。自然な髪の毛同じよう見えるように作られ美容ファッション一部として使用されることが多い。また、病気治療による髪の毛損失を補うために使用されることもある。

「wig」の発音・読み方

「wig」の発音は、IPA表記では/wɪg/となる。IPAカタカナ読みでは「ウィグ」となり、日本人発音するカタカナ英語では「ウィッグ」となる。この単語発音によって意味や品詞が変わるものではない。

「wig」の定義を英語で解説

「wig」は、"A covering for the head made of real or artificial hair"と定義される。これは、「頭部を覆う、実際髪の毛または人工髪の毛作られたもの」という意味である。

「wig」の類語

「wig」の類語には、「hairpiece」や「toupee」がある。「hairpiece」は、髪の部分的な補完意味し特定の部分髪の毛を補うために使用される一方、「toupee」は、主に男性薄毛禿げを隠すための小さなかつらを指す。

「wig」に関連する用語・表現

「wig」に関連する表現として、「wig out」がある。これはスラング表現で、驚き興奮怒りなどの感情的な反応を示すことを意味するまた、「wig maker」は、かつらを製作する職人を指す。

「wig」の例文

1. She wore a wig to cover her baldness.(彼女は禿げを隠すためにかつらをかぶった。)
2. The wig was made of real human hair.(そのかつらは本物人間髪の毛作られていた。)
3. He is a professional wig maker.(彼はプロのかつら製作職人である。)
4. The actress wore a blonde wig for the role.(女優はその役のためにブロンドのかつらをかぶった。)
5. The wig is part of the costume.(かつらは衣装一部である。)
6. She bought a wig for the party.(彼女はパーティーのためにかつらを買った。)
7. The wig was so well made that it looked like her real hair.(そのかつらはとてもよく作られていて、彼女の本当の髪のように見えた。)
8. He wore a toupee to cover his bald spot.(彼は禿げた部分を隠すためにトゥペをかぶった。)
9. The hairpiece matched her hair color perfectly.(そのヘアピースは彼女の髪の色完全に一致していた。)
10. She wigged out when she saw the surprise.(彼女は驚き見て興奮した。)

ウイッグ【wig】

読み方:ういっぐ

洋髪のかつら。→エクステンション


かつら (装身具)

(wig から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/20 21:30 UTC 版)

かつら)は、頭部にかぶせて、元々ある頭髪を補ったり別の髪型に見せたりするために使う、人毛もしくは人工的な髪のこと。古くは「かづら」と言い、鬘帯や鉢巻きなど、頭髪のように作って頭にかぶったり付けたりするものを指した[1][2]。現代でも能楽では「かずら」と呼ぶ[1]


  1. ^ a b かつら『大辞泉』
  2. ^ はちまきの話、折口信夫、1926(大正15)年6月、青空文庫
  3. ^ a b c カツラ『大百科事典. 第5巻』平凡社、1931年
  4. ^ “中国の人毛加工製品、輸出が急成長”. AFPBBNews (フランス通信社). (2014年8月22日). https://www.afpbb.com/articles/-/3023875?ctm_campaign=txt_topics 2014年8月23日閲覧。 


「かつら (装身具)」の続きの解説一覧

地面効果翼機

(wig から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/30 15:29 UTC 版)

地面効果翼機(じめんこうかよくき、: Wing In Ground-effect vehicle, WIG)とは、地面効果を利用して地表ないし水面から数十センチ~数メートルほどの高度で航行する航空機もしくは船舶の一種である。外見は主翼の短い航空機に近く、その翼によって揚力を得て浮上する。ゆえに航空機に準じる速度で航行することができ、一方で地面効果によって大きな揚力を発揮し、通常の航空機では不可能なほどの大重量を搭載できる。それほど普及してはいないものの第二次世界大戦頃から現在まで研究・開発が行われており、民間用・軍用として少なくない数の機体が製造されている。実用例として有名なものにロシアで開発されたエクラノプランがある。


  1. ^ [1] - エアフィッシュを生産しているWigetworksのサイト。
  2. ^ [2] - 南アフリカポート・エリザベスにある南アフリカ軍博物館で屋外展示されているイェーグIVの写真がある。
  3. ^ http://www.nmri.go.jp/spd/hss/wises.htm
  4. ^ 写真:中国運輸局「翔べ!「あかとんぼ」試験用WIG 広島湾で初公開」『世界の艦船』通巻631集(2004年9月号)海人社 P.16


「地面効果翼機」の続きの解説一覧

「wig」の例文・使い方・用例・文例

  • かつら (wig) をつけた.
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