undertake
別表記:アンダーテイカー
「undertake」とは、引き受ける・請け負う・保証する・約束することを意味する英語表現である。
「to」以下に動詞が挿入され、「(to以下の行為を)引き受ける」「請け負う」「約束する」といった意味である。
「review」の後に「of」が挿入され、「(of以下)に関する見直しに着手する」という意味となる。
「詳しく分析をする」「詳細な分析を請け負う」といった意味である。
「捜索に着手する」という意味を持つ。
「(of以下の)勉強を始める」「研究に着手する」といった意味を指す。
・Every job he undertook was done perfectly.(彼が引き受けたすべての仕事は完璧に行われました)
・If you are tired or unwell, you should not undertake long distances.(疲れていたり体調が悪かったりした場合は、長旅をするべきではありません)
・I undertake to inform the police as soon as I see the culprit.(犯人を見つけたらすぐに警察に通報することを約束します)
・He undertook a full review of the company's personnel.(彼は会社の人員を徹底的に見直し始めた)
・He undertook study of French.(彼はフランス語の勉強を始めました。)
・A researcher brought us the plants of the island, and we undertook a detailed analysis of them.(研究者が島の植物を持ってきてくれたので、私たちはそれらの詳細な分析を行いました)
・The weather finally cleared up, so my father undertook a project to repair the walls.(ようやく晴れたので、私の父は壁の修繕計画に着手しました)
・Police found important clues and undertook a search for the child.(警察は重要な手がかりが見つかったので、子供の捜索に着手しました)
「undertake」とは、引き受ける・請け負う・保証する・約束することを意味する英語表現である。
「undertake」とは・「undertake」の意味
「undertake」とは英語の動詞で、主に「引き受ける」「請け負う」「着手する」「責任を負う」「保証する」「約束する」「同意する」といった意味である。また契約書などの法的文書で用いられる「undertake」は、「引き受けなければならない」「負わなければならない」といった権利関係の義務が意味に含まれるようになる。同じ語源を持つ「undertake」の名詞形は「undertaker」である。「undertaker」は、「引受人」「請負人」や、スラングとして「葬儀屋」といった意味を持つ。日本語で「アンダーテイカー」として定着している。「undertake」の活用変化一覧
「undertake」の活用形は、三人称単数現在形が「undertakes」、現在分詞が「undertaking」、過去形が「undertook」、過去分詞が「undertaken」と変化する。「undertake」の語源・由来
「undertake」は、接頭辞「under」と動詞「take」が組み合わさってできた単語である。「under」はゲルマン祖語を起源としており、ドイツ語の「unter」やオランダ語の「onder」とも関連を持っている。「take」の語源は「把握する」「つかむ」といった意味の古ノルド語「taka」に由来する。「taka」から「得る」「捕まえる」といった意味の後期古英語「tacan」となり、現代英語の「take」へと至った。「undertake」の覚え方
「undertake」の覚え方として、「下から(under)ものを取る(take)」=「引き受ける(undertake)」、といった接頭辞と動詞の意味を踏まえて暗記する方法がある。また「橋のアンダー(under)を低空(take)飛行することを引き受ける」といった語呂合わせもある。「undertake」と「undergo」の違い
「undertake」と同様に、接頭辞「under」が付く動詞に「undergo」がある。「undergo」は、「経験する」「被る」「耐える」「忍ぶ」「(手術・検査を)受ける」といった意味を持つ。「undertake」の類語
「引き受ける」「請け負う」「着手する」といった意味の「undertake」の類語として、「commence(始める)」「begin(開始する)」「take on(引き受ける)」「set about(取り組む)」「try(試みる)」「attempt(試みる)」が挙げられる。また「保証する」「約束する」「同意する」といった意味の「undertake」の類語として、「agree(賛成する)」「guarantee(保証する)」「promise(約束する)」「contract (締結する)」「pledge(誓約する)」「engadget(保証する)」がある。さらに契約書などの法的文書で使われる「undertake」の類語として、「shall(~しなければならない)」「is oblige to(する義務を負う)」が挙げられる。「undertake」を含む英熟語・英語表現
「undertake to」とは
「to」以下に動詞が挿入され、「(to以下の行為を)引き受ける」「請け負う」「約束する」といった意味である。
「undertake a review」とは
「review」の後に「of」が挿入され、「(of以下)に関する見直しに着手する」という意味となる。
「undertake a detailed analysis」とは
「詳しく分析をする」「詳細な分析を請け負う」といった意味である。
「undertake a search」とは
「捜索に着手する」という意味を持つ。
「undertake study of」とは
「(of以下の)勉強を始める」「研究に着手する」といった意味を指す。
「undertake」の使い方・例文
「undertake」を使った例文は以下の通りである。・Every job he undertook was done perfectly.(彼が引き受けたすべての仕事は完璧に行われました)
・If you are tired or unwell, you should not undertake long distances.(疲れていたり体調が悪かったりした場合は、長旅をするべきではありません)
・I undertake to inform the police as soon as I see the culprit.(犯人を見つけたらすぐに警察に通報することを約束します)
・He undertook a full review of the company's personnel.(彼は会社の人員を徹底的に見直し始めた)
・He undertook study of French.(彼はフランス語の勉強を始めました。)
・A researcher brought us the plants of the island, and we undertook a detailed analysis of them.(研究者が島の植物を持ってきてくれたので、私たちはそれらの詳細な分析を行いました)
・The weather finally cleared up, so my father undertook a project to repair the walls.(ようやく晴れたので、私の父は壁の修繕計画に着手しました)
・Police found important clues and undertook a search for the child.(警察は重要な手がかりが見つかったので、子供の捜索に着手しました)
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