selectorシリーズのルリグ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/01 01:20 UTC 版)
「WIXOSS」の記事における「selectorシリーズのルリグ」の解説
WX-01 サーブドセレクターからWX-14 サクシードセレクターの間に登場したルリグ(ウムルとタウィルを除く)。 「selector infected WIXOSS#ルリグ」も参照 タマ WX-01から登場。白と赤の2色、または上位に白・赤の両方を持つものと黒のルリグがある。構築済みデッキはWXD-01 ホワイトホープ、アニメBOX特典のSP-01『ホワイトホープ spec selector[小湊るう子]』、WXD-10 レッドホープと映画公開記念のWXD-13『WHITE HOPE -movie ver.-』と全ルリグ中最多の4種類を数える。カード名は白が「○○の巫女 タマヨリヒメ」、赤が「○○ タマヨリヒメノ(漢数字)」となっているが、白のカードではアニメ側に合わせ「○○の巫女 タマ」となっているものもある。白は特定のカードを手札に加えるサーチ能力、相手のシグニを手札に戻すバウンス能力に優れている。 花代(はなよ) WX-01から登場。赤のルリグ。構築済みデッキはWXD-02 レッドアンビション。カード名は「花代・○」等となっている。レベル2でグロウを止める代わりに全てのシグニを強化しつつ相手のガードを封殺する《轟炎 花代・爾改》を始め、相手が体制を整える前に速攻で倒す戦法を得意とする。 ピルルク WX-01から登場。青のルリグ。構築済みデッキはWXD-03 ブルーアプリとWXD-16 ブルーペティション。カード名は「コード ピルルク・○」「コード・ピルルク・○」「コードピルルク・○」等となっている。相手の行動を制約したり手札を強制的に捨てさせる戦術を得意とする。 WX-12 リプライドセレクターからは青と黒を同時に併せ持つものが登場した。 緑子(みどりこ) WX-01から登場。緑のルリグ。構築済みデッキはWXD-04 グリーンワナ。カード名は「○之娘 緑姫」「○○型 緑姫」「○型緑姫」 等となっている。エナを大量に溜め込む戦術を得意とする。 ウリス WXD-05から登場。黒のルリグ。構築済みデッキはWXD-05 ブラックデザイア、アニメBOX特典のWXD-03『ブラックデザイア spec selector[浦添伊緒奈]』、グズ子と合同のWXD-22 ブラックコンフレーションの3種。カード名は「○○の閻魔 ウリス」となっている。トラッシュのカードの枚数を稼ぐことで強化され、それを前提とした戦術を得意とする。 WX-05では初の無色ルリグ《虚無の閻魔 ウリス》が登場した。 ユヅキ WX-02から登場。赤のルリグ。構築済みデッキはアニメBOX特典のSP-02『レッドアンビション spec selector[植村一衣]』と市販のWXD-15 レッドプロミスの2種類がある。カード名は一部を除き「遊月・○」となっている。グロウや能力で緑のコストが要求されるカードがある。また、レベル1以上のユヅキは花代のルリグタイプを持つものも存在しており、該当するカードは花代限定のカードも使える。 WX-12 リプライドセレクターからは赤と緑を同時に併せ持つものが登場した。 エルドラ WX-02から登場。青のルリグ。構築済みデッキはWXD-06 ブルーリクエストとあやと合同のWXD-23 ブルーコンフレーションの2種類。カード名は「エルドラ=マーク○」「エルドラ×マーク○」等となっている。ライフクロスの操作を起点としてライフバーストの発動で、相手の意表を突く戦術を得意とする。 イオナ WXD-06から登場。当初は黒のルリグだったが、カード名に「ユキ」を含む白のルリグが後から追加された。構築済みデッキはWXD-06 ブラッククレイヴ。カード名は「○○/メイデン イオナ」とされている。グロウに際して白のコストが要求されるカードがある。迷宮のシグニを利用して相手のシグニを強制的に正面に配置させたり、ライフバースト発動を狙って相手の意思に反した攻撃を仕掛けさせる戦術を得意とする。 アニメ展開と合わせ、WX-04で最も早くレベル5のカードの《アルテマ/メイデン イオナ》が登場した。WX-11 ディストラクテッドセレクターからは、カード名が「○○の巫女 ユキ」となっている白のルリグが登場している。 リメンバ コミカライズ『selector infected WIXOSS -peeping analyze-』に登場する白のルリグ。カードとしては『ウルトラジャンプ』2014年9月号付録のレベル0 - 4、selector infected WIXOSS -peeping analyze- 第1巻 付録のレベル5が登場し、ポイント景品としての交換やブースターでの再録が行われた。カード名は「星占の巫女 リメンバ・○○」となっている。グロウの際に青のコストが要求されるカードがある。レベル1以上のリメンバはピルルクのルリグタイプも持っている。相手のシグニの凍結する戦術を得意等する。 ミルルン WX-04から登場。青のルリグ。構築済みデッキはアニメBOX特典のSP-06『ブルーデマンド spec selector[蒼井晶]』。カード名は「ミルルン・○○」となっている。原子のシグニを場に出すことで強化され、相手のスペルの使用を妨害し、逆に相手のスペルをコストや限定条件を無視して使用する戦術を得意とする。 アン WX-04から登場。緑のルリグ。アニメBOX特典のSP-07『グリーンアイデアル spec selector[ふたせ文緒]』。グロウや能力で白のコストが要求されるカードがある。カード名は「△△の×× アン=○○」「△△されし×× アン・○○」等となっている。「△△の××」の部分は「奇跡の軌跡」といった韻を踏んだ言葉になっている。美巧のシグニを場に出すことで強化され、白のカードのようなサーチ能力で美巧のシグニを手札に補充する戦術を得意とする。 ハナレ 黒のルリグ。映画『selector destructed WIXOSS』が初出で、WX-13 アンフェインドセレクターから登場。カード名は「○○の冥者 ハナレ」となっている。 フタセ◆ 青のルリグ。アニメ『selector spread WIXOSS』が初出。WX-14 サクシードセレクターにレベル0のみ登場している。
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