reminiscent
別表記:レミニセント
「reminiscent」とは、「 ~を思い出させて」「~をしのばせて」「話・表情などが昔をしのぶような」「追憶の」「追憶にふける」などの意味で用いられる表現である。
「r」は、舌先を内側に巻き上げて口内に触れないようにしながら「ル」に近いラ行の音を出し、すぐの「e」の発音へ移行する。「e」は、唇を左右に少し大きめに開けて日本語の「エ」とほぼ同じ発音をする。「m」は、唇を閉じて口から息が出るのを止め、鼻に抜けるように「ム」という声を出す。「ə」は、口を少し開け、弱くあいまいに「ア」と言う。「n」は、舌先を前歯の裏の歯茎につけて息が口から出るのを止め、鼻に抜けるように「ヌ」という音を出す。「i」は、日本語の「エ」と「イ」を同時に言う感じで「イ」と発音する。「s」は、舌先を前歯のすぐ裏の歯茎に近づけ、その隙間から息を出して「ス」と発音する。ここで再び「n」を発音する。「t」は、舌先を前歯の裏の歯茎につけて息を止めた状態から、勢いよく息を破裂させるようにして「トゥ」という音を出す。
「reminiscent of」は、「 ~を思い出させて」「~をしのばせて」といった意味をもつ。用例には、「The scenery is reminiscent of the illustrations in this book(その風景はおとぎ話の本の中にある絵を思い出させる)」「The scent was reminiscent of my childhood(その匂いは私の子ども時代を思い出させた)」「Her speaking style is reminiscent of her father's(彼女の話し方は彼女の父親の話し方を思い出させる)」などがある。
「in a reminiscent tone」は、「追憶にふけるような口調で」という意味をもつ。用例には、「He spoke to me in a reminiscent tone(彼は追憶にふけるような口調で私に話しかけてきた)」などがある。
「reminiscent of days gone by」は、「過ぎ去った日の思い出」という意味をもつ。用例には、「They talked about reminiscent of days gone by(彼らは過ぎ去った日の思い出について話をした)」などがある。
「reminiscent smile」は、「思い出し笑い」という意味をもつ。用例には、「He raised a reminiscent smile(彼は思い出し笑いを浮かべた)」などがある。
「reminiscent talk」は、「懐旧談」「思い出話」といった意味をもつ。用例には、「We had a reminiscent talk in this coffee shop(私たちはこの喫茶店で思い出話をした)」などがある。
「adopt a reminiscent tone」は、「過去を振り返る口調で言う」「過去を振り返る話し方をする」といった意味をもつ。
「in a reminiscent mood」は、「昔を思い出して」「昔を懐かしんで」といった意味をもつ。
「with a reminiscent tone」は、「過去を振り返る口調で」という意味をもつ。
「in a fashion reminiscent of~」は、「~を思わせるやり方で」「~を彷彿とさせる方法で」といった意味をもつ。
「reminiscent」とは、「 ~を思い出させて」「~をしのばせて」「話・表情などが昔をしのぶような」「追憶の」「追憶にふける」などの意味で用いられる表現である。
「reminiscent」とは・「reminiscent」の意味
「reminiscent」は、形容詞として用いられ、「 ~を思い出させて」「~をしのばせて」「話・表情などが昔をしのぶような」「追憶の」「追憶にふける」といった意味をもつ。名詞と合わせて用いられることが多い。「reminiscent」の発音・読み方
「reminiscent」の発音記号は、「rèmənísnt」である。実際に発音する際は、「レェマァニィスントゥ」のようになる。「r」は、舌先を内側に巻き上げて口内に触れないようにしながら「ル」に近いラ行の音を出し、すぐの「e」の発音へ移行する。「e」は、唇を左右に少し大きめに開けて日本語の「エ」とほぼ同じ発音をする。「m」は、唇を閉じて口から息が出るのを止め、鼻に抜けるように「ム」という声を出す。「ə」は、口を少し開け、弱くあいまいに「ア」と言う。「n」は、舌先を前歯の裏の歯茎につけて息が口から出るのを止め、鼻に抜けるように「ヌ」という音を出す。「i」は、日本語の「エ」と「イ」を同時に言う感じで「イ」と発音する。「s」は、舌先を前歯のすぐ裏の歯茎に近づけ、その隙間から息を出して「ス」と発音する。ここで再び「n」を発音する。「t」は、舌先を前歯の裏の歯茎につけて息を止めた状態から、勢いよく息を破裂させるようにして「トゥ」という音を出す。
「reminiscent」の語源・由来
「reminiscent」の原義は、「再び思い出させている」である。印欧語系で「思う」という意味をもつ「men-」がラテン語で「思い出す」「覚えている」という意味をもつ「memini」となり、「再び」という意味をもつ「re-」が付属したことで、ラテン語で「再び思い出す」「覚えている」という意味をもつ「reminiscor」となった。この語尾に「-ens」が付属して現在分詞化し、ラテン語で「思い出している」という意味をもつ「reminiscens」となった。これが変化して英語で「reminiscent」という表現が用いられるようになった。「reminiscent」を含む英熟語・英語表現
「reminiscent of」とは
「reminiscent of」は、「 ~を思い出させて」「~をしのばせて」といった意味をもつ。用例には、「The scenery is reminiscent of the illustrations in this book(その風景はおとぎ話の本の中にある絵を思い出させる)」「The scent was reminiscent of my childhood(その匂いは私の子ども時代を思い出させた)」「Her speaking style is reminiscent of her father's(彼女の話し方は彼女の父親の話し方を思い出させる)」などがある。
「in a reminiscent tone」とは
「in a reminiscent tone」は、「追憶にふけるような口調で」という意味をもつ。用例には、「He spoke to me in a reminiscent tone(彼は追憶にふけるような口調で私に話しかけてきた)」などがある。
「reminiscent of days gone by」とは
「reminiscent of days gone by」は、「過ぎ去った日の思い出」という意味をもつ。用例には、「They talked about reminiscent of days gone by(彼らは過ぎ去った日の思い出について話をした)」などがある。
「reminiscent smile」とは
「reminiscent smile」は、「思い出し笑い」という意味をもつ。用例には、「He raised a reminiscent smile(彼は思い出し笑いを浮かべた)」などがある。
「reminiscent talk」とは
「reminiscent talk」は、「懐旧談」「思い出話」といった意味をもつ。用例には、「We had a reminiscent talk in this coffee shop(私たちはこの喫茶店で思い出話をした)」などがある。
「adopt a reminiscent tone」とは
「adopt a reminiscent tone」は、「過去を振り返る口調で言う」「過去を振り返る話し方をする」といった意味をもつ。
「in a reminiscent mood」とは
「in a reminiscent mood」は、「昔を思い出して」「昔を懐かしんで」といった意味をもつ。
「with a reminiscent tone」とは
「with a reminiscent tone」は、「過去を振り返る口調で」という意味をもつ。
「in a fashion reminiscent of~」とは
「in a fashion reminiscent of~」は、「~を思わせるやり方で」「~を彷彿とさせる方法で」といった意味をもつ。
「reminiscent」の使い方・例文
「reminiscent」を用いた例文には、「We did a lot of reminiscent talking(私たちは思い出話をたくさんした)」「This is a picture reminiscent of the place I have visited(これは私が訪れたことのある場所を思い出させる絵である)」などがある。- reminiscentのページへのリンク