HP 39/40 シリーズ
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HP 39/40 シリーズはヒューレット・パッカード(HP)社のグラフ電卓である。前機種はHP 38Gである。
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- ^ a b HP 39g Calculator - Product Specifications
- ^ 英語版には"The hardware is identical to the HP 49G/39G series (complete with rubber keyboard). "と書かれている。しかし、HP 49Gはフラッシュメモリを搭載しており、明らかに他の2機種(ROMしか搭載していない)と異なる。さらにHP 40G/HP 49Gは赤外線通信がないので、これも明らかにHP 39Gと異なる。
- ^ 英語版に"Unlike its "bigger brothers", the HP 40G has no flags to set/mis-set resulting in a "better behaved" calculator for straightforward math analysis."と書かれていたので、このように意訳した。"bigger brothers"は HP 48 シリーズのことであろう。
- ^ 英語版の"list-based solver"の意味が分からなかったので、「リストベースのソルバー」とした。
- ^ a b http://www.curtin.edu.my/bookshop/doc/hp39gs.pdf
- ^ http://commerce.hpcalc.org/40gs.php
- 1 HP 39/40 シリーズとは
- 2 HP 39/40 シリーズの概要
- 3 HP 39gs
- 4 関連項目
HP 39G
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「HP 39/40 シリーズ」の記事における「HP 39G」の解説
HP 39G (F1906A) は2000年に販売開始された。 基本仕様: CPU:4 MHz Yorke (Saturnコア) RAM:256 KB ROM:1 MB 画面解像度:白黒液晶 131×64 画素 通信:独自方式の赤外線、RS-232 (シリアルポート) ハードカバー付属 制限付きの代数方程式機能(CASがないので)
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hp 39g+
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「HP 39/40 シリーズ」の記事における「hp 39g+」の解説
hp 39g+ (F2224A)は2003年9月に発売された。 HP 39GとHP 40Gで評判の悪かったゴムキーはプラスチックキーに変わった。 基本仕様: CPU:75 MHz Samsung S3C2410X (ARM920Tコア) RAM:256 KB ROM:不明(英語版にも記述なし) 画面解像度:白黒液晶 131×64 画素 通信:USBポート (Kermit あるいは XModem プロトコルを使う)、IrDA (赤外線) 電源:単4電池3本(メイン電源)、CR2032(メモリバックアップ用) ハードカバーは付属していない。 制限付きの代数方程式機能(CASがないので) 注意:ARMプロセッサーがこのモデルで使われているが、OSはHP 39GのOSとほぼ同じものである。ARM上でSaturn CPUをエミュレートしているので、ほぼ同じOSが使える(エミュレーターは拡張されたSaturn+命令も持っているので、OSのコードは多少異なるだろう)。このARM上のSaturn CPUエミュレーターのおかげでHP 39Gよりも高速に動作する。HP 40GのOSのCAS部分は起動時に単純に隠しているのでなくて、むしろ完全に削除されていると思われる。
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