evident
別表記:エビデント
「evident」とは、明らかな・明白な・はっきり表われてといったことを意味する英語表現である。
「e」は、口を左右に少し大きめに開け、日本語の「エ」とほぼ同じ発音をする。アクセントがついているので、やや強く発音する。「v」は、上の前歯で下唇を軽く噛むようにし、その隙間から息を出して「ヴ」という音を出す。「ə」は、口を少し開け、弱くあいまいに「ア」と言う。「d」は、舌先を前歯の裏の歯茎につけて息を止めた状態から、勢いよく息を破裂させるようにして「ドゥ」と発音する。ここで再び「ə」を発音する。「n」は、舌先を前歯の裏の歯茎につけて息が口から出るのを止めた状態を作った後、鼻に抜けるように「ン」という音を出す。「t」は、舌先を前歯の裏の歯茎につけて息を止めた状態から、勢いよく息を破裂させるようにして「トゥ」と発音する。
「self-evident」は、形容詞として用いられ、「自明の」「分かりきった」「言うまでもなく明らかな」といった意味をもつ。
「it is evident」は、「it is evident that~」の形でよく用いられ、「~なのは明らかである」という意味をもつ。用例には、「It's evident that she told a lie(彼女が嘘をついたということは明白だ)」などがある。
「be evident in~」は、「~から明らかである」という意味をもつ。用例には、「His feeling is evident in the worried look on his face(彼のの心配そうな表情から、彼の気持ちは明らかである)」「Her good upbringing is evident in her every movement(彼女のどんな動作からも、彼女の育ちが良いことは明らかである)」などがある。
「evident diabetes」は、「顕性糖尿病」という意味をもつ。
「be evident in one's attitude toward~」は、「…の~に対する態度にはっきりと表れている」という意味をもつ。
「evident to all」は、「誰にとっても明白である」という意味をもつ。
「tamper-evident」は、形容詞として用いられ、「容器などを不正開封した跡がすぐ分かる」「開封明示機能のある」といった意味をもつ。
「evident」は、証拠に裏付けられていて外から見ても明らかな場合に用いられる。「obvious」は疑問の余地がないほどに明らかなとき、「apparent」は一目見てわかるほど明らかなとき、「clear」は間違いの余地のないほど明確なとき、「plain」は単純明快で分かりやすく明らかであるときに用いられる。
「evident」とは、明らかな・明白な・はっきり表われてといったことを意味する英語表現である。
「evident」とは・「evident」の意味
「evident」は、形容詞として用いられ、「明らかな」「明白な」「はっきり表われて」といった意味をもつ。「evident」の副詞形は「evidently」である。「evident」の比較級・最上級
「evident」の比較級は「more evident」、最上級は「most evident」である。「evident」の語源・由来
印欧語系で「見る」という意味をもつ「weyd-」がラテン語で「見える」という意味をもつ「video」となり、これの語尾に「-ens」がついて現在分詞化されたことで、ラテン語で「見えている」という意味をもつ「videns」という語となった。これに「~の外に」という意味をもつ「ex-」を付属させたことで、ラテン語で「見えている」という意味をもつ「evidens」へと変化し、最終的に英語で「evident」という表現が用いられるようになった。「evident」の発音・読み方
「evident」の発音記号は、「évədənt」である。カタカナで表記すると、「エビデント」となる。実際に発音する際は、「エヴァダァントゥ」のようになる。「e」は、口を左右に少し大きめに開け、日本語の「エ」とほぼ同じ発音をする。アクセントがついているので、やや強く発音する。「v」は、上の前歯で下唇を軽く噛むようにし、その隙間から息を出して「ヴ」という音を出す。「ə」は、口を少し開け、弱くあいまいに「ア」と言う。「d」は、舌先を前歯の裏の歯茎につけて息を止めた状態から、勢いよく息を破裂させるようにして「ドゥ」と発音する。ここで再び「ə」を発音する。「n」は、舌先を前歯の裏の歯茎につけて息が口から出るのを止めた状態を作った後、鼻に抜けるように「ン」という音を出す。「t」は、舌先を前歯の裏の歯茎につけて息を止めた状態から、勢いよく息を破裂させるようにして「トゥ」と発音する。
「evident」の覚え方
「evident」のコアイメージ「外に見えている」を理解して覚えるとよい。「evident」を含む英熟語・英語表現
「self-evident」とは
「self-evident」は、形容詞として用いられ、「自明の」「分かりきった」「言うまでもなく明らかな」といった意味をもつ。
「it is evident」とは
「it is evident」は、「it is evident that~」の形でよく用いられ、「~なのは明らかである」という意味をもつ。用例には、「It's evident that she told a lie(彼女が嘘をついたということは明白だ)」などがある。
「be evident in」とは
「be evident in~」は、「~から明らかである」という意味をもつ。用例には、「His feeling is evident in the worried look on his face(彼のの心配そうな表情から、彼の気持ちは明らかである)」「Her good upbringing is evident in her every movement(彼女のどんな動作からも、彼女の育ちが良いことは明らかである)」などがある。
「evident diabetes」とは
「evident diabetes」は、「顕性糖尿病」という意味をもつ。
「be evident in one's attitude toward~」とは
「be evident in one's attitude toward~」は、「…の~に対する態度にはっきりと表れている」という意味をもつ。
「evident to all」とは
「evident to all」は、「誰にとっても明白である」という意味をもつ。
「tamper-evident」とは
「tamper-evident」は、形容詞として用いられ、「容器などを不正開封した跡がすぐ分かる」「開封明示機能のある」といった意味をもつ。
「evident」と「obvious」「apparent」「clear」「plain」の違い
「evident」、「obvious」、「apparent」、「clear」、「plain」はいずれも「明らかな」と訳されることが多いが、それぞれ異なったニュアンスを含んでいる。「evident」は、証拠に裏付けられていて外から見ても明らかな場合に用いられる。「obvious」は疑問の余地がないほどに明らかなとき、「apparent」は一目見てわかるほど明らかなとき、「clear」は間違いの余地のないほど明確なとき、「plain」は単純明快で分かりやすく明らかであるときに用いられる。
「evident」の使い方・例文
「evident」を用いた例文には、「As is evident from the data, smoking is not decreasing among the young(データから明らかなように、喫煙は若者の間では減っていない)」「His intention was not evident to me(彼の意図は私にははっきりとはわからなかった)」「The young man is showing documents which are of evident value(青年が、明らかに価値の高い書類を広げている)」などがある。- evidentのページへのリンク