Windowsでのサポート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/22 20:55 UTC 版)
「共有メモリ」の記事における「Windowsでのサポート」の解説
Microsoft Windowsでは、Win32 APIのCreateFileMapping()関数を使って共有メモリ(メモリマップトファイル)を作成することができる。クライアント側プロセスはOpenFileMapping()関数を使って、ホスト側プロセスにて作成済みの共有メモリのハンドルを取得することができる。共有メモリを各プロセスのアドレス空間にマッピングするにはMapViewOfFile()関数を使う。 なおWindows APIには、CreateSharedMemory() など “-SharedMemory” の名前を持つ関数があるが、これはセキュリティ関連のAPIであり、メモリ共有のためのAPIではない。これをメモリ共有のために使用すれば、リソースを大量に消費しシステムリソースを使い果たす可能性がある。
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Windows でのサポート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/29 16:22 UTC 版)
「メディア転送プロトコル」の記事における「Windows でのサポート」の解説
Windows XPでは、Windows Media Player 10以降のバージョンをインストールすることでMTPに対応する。Windows Vistaには最初からMTPサポートが組み込まれている。MTP互換デバイスの多くはWindows Explorer上でドライブレター付きで表示されず、一種のデバイスとして表示される。さらにAutoSyncという機能があり、Windows Media Player でユーザーが設定することにより、自動的に新規コンテンツをデバイスに転送して同期させることができる。同期させるコンテンツの種類はユーザー設定可能である(4つ星以上に評価した楽曲だけ、など)。デバイス上で楽曲の評価などのプロパティを変更すると、ホストに次回接続したときにホスト側にそれを反映できる。Windows 7のセンサープラットフォームはMTP互換機器に組み込まれているセンサーもサポートする予定である。 旧バージョンのWindows (2000, 98, Me) 向けにはマイクロソフトが MTP Porting Kit をリリースしている。これにはMTPに関する文書やツールが含まれている。
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