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WELCOME BACK 2

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/16 13:49 UTC 版)

TM NETWORK > TM NETWORKの作品 > WELCOME BACK 2
WELCOME BACK 2
TM NETWORKシングル
初出アルバム『SPEEDWAY
B面 N43
リリース
規格
ジャンル ロック
時間
レーベル よしもとアール・アンド・シー / gaball screen
作詞・作曲 小室哲哉
プロデュース 小室哲哉
チャート最高順位
TM NETWORK シングル 年表
NETWORK™
2004年
WELCOME BACK 2
2007年
I am
2012年
EANコード
EAN 4580204750148
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WELCOME BACK 2』(ウェルカム・バック・ツー)は、2007年10月5日Myspaceにて先行配信され、2007年10月31日MaxiシングルとしてリリースされたTM NETWORKの通算37枚目のシングル。

背景

2004年のデビュー20周年以来、約3年ぶりの活動のキーワードである『REMASTER』を忠実に生かした楽曲。

本作のシングルバージョンは、ベスト・アルバム等に収録されていない。

音楽性

WELCOME BACK 2

日本テレビ系『今夜はシャンパリーノ』のエンディングテーマに起用された[1]

歌詞にTM歴代の楽曲タイトルが入っている。サウンドはリズムに生音も使いつつ、従来のTKサウンドを基調にしてある。

このシングルではアウトロがフェードアウトになっているが、アルバム『SPEEDWAY』に収録されている「-1983 Edit-」バージョンは、アウトロがカットアウトになっている(その分収録時間が長い)。

N43

木根尚登が作詞と作曲を手がけたクリスマスソングで、タイトルの「N43」[注釈 1]は、北海道緯度を表しており、札幌に実在した店の名前から引用している[1]

仮タイトルは「WHITE ROOM」だった[2]

シングル「1974」が北海道地区でヒットしていた当時の実話から生まれた歌詞とのことである[1]。この歌詞を書くとき木根は小室宅のスタジオで、小室からのアドバイスも励ましもある中で書き上げたという。木根と小室が歌詞についてガッツリ向かい合ったのは、長いつきあいの中でもこのときが初めてと思われるとのことである[3]

歌詞のテーマは「クリスマスを舞台にしたスーパースターの恋愛」をコンセプトにした[4]

サビの歌詞は小室の添削があった[2]

ディスクジャケット

ジャケットイラストは『CAROL 〜A DAY IN A GIRL'S LIFE 1991〜』を手がけたガイナックス佐々木洋が手がけている[注釈 2]

収録曲

CD[5]
全編曲: 小室哲哉
#タイトル作詞作曲時間
1.WELCOME BACK 2小室哲哉小室哲哉
2.N43木根尚登木根尚登
3.「WELCOME BACK 2」(TV MIX)  
4.「N43」(TV MIX)  
5.MEMORIES Modest Mussorgsky, 小室哲哉
合計時間:

クレジット

  • Produced, Keyboards, Guitar, Backing Vocal : 小室哲哉
  • Lead Vocal : 宇都宮隆
  • Acoustic Guitar, Backing Vocal : 木根尚登
  • Drums : そうる透
  • Mixed : 小室哲哉
  • Illustration : 佐々木洋
  • Design : いまふくやすひと

[6]

収録アルバム

WELCOME BACK 2

N43

脚注

注釈

  1. ^ 読み方は『エヌ・フォーティー・スリー』
  2. ^ 正確には、佐々木が1992年に描いた作品を使っている。

出典

  1. ^ a b c TM NETWORK / WELCOME BACK 2[廃盤]”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2022年1月14日閲覧。
  2. ^ a b KADOKAWA刊「震・電気じかけの予言者たち」木根尚登著pp.115-116より。
  3. ^ コンサートツアー『REMASTER』のパンフレット(文/藤井徹貫)より
  4. ^ 全音楽譜出版社刊「木根本」p.68より。
  5. ^ WELCOME BACK 2”. タワーレコード. 2022年1月14日閲覧。
  6. ^ CDに封入しているブックレット

WELCOME BACK 2

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 08:02 UTC 版)

「WELCOME BACK 2」の記事における「WELCOME BACK 2」の解説

日本テレビ系今夜はシャンパリーノ』のエンディングテーマ起用された。 歌詞TM歴代楽曲タイトル入っている。サウンドリズムに生音も使いつつ、従来TKサウンド基調にしてある。 このシングルではアウトロフェードアウトになっているが、アルバムSPEEDWAY』に収録されている「-1983 Edit-」バージョンは、アウトロカットアウトになっているその分収録時間長い)。

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「WELCOME BACK 2」を含む「WELCOME BACK 2」の記事については、「WELCOME BACK 2」の概要を参照ください。

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