アクシデント_(曲)とは? わかりやすく解説

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アクシデント (曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/07 13:52 UTC 版)

TM NETWORK > TM NETWORKの作品 > アクシデント (曲)
アクシデント (ACCIDENT)
TM NETWORKシングル
初出アルバム『CHILDHOOD'S END
B面 FANTASTIC VISION
リリース
規格 7インチレコード
ジャンル ロック
時間
レーベル EPIC・ソニー
作詞 松井五郎
作曲 小室哲哉
プロデュース
チャート最高順位
TM NETWORK シングル 年表
  • アクシデント (ACCIDENT)
  • (1985年)
CHILDHOOD'S END 収録曲
CHILDHOOD'S END
(1)
アクシデント (ACCIDENT)
(2)
FAIRE LA VISE
(3)


INNOCENT BOY
(9)
FANTASTIC VISION
(10)
愛をそのままに
(11)
ミュージックビデオ (Short Version)
「アクシデント (ACCIDENT)」 - YouTube
テンプレートを表示

アクシデント (ACCIDENT)」は、TM NETWORKの3枚目のシングル。1985年5月22日に発売された。

背景

アルバム『CHILDHOOD'S END』の先行シングル。当初『CHILDHOOD'S END』発売後にシングルカットする予定だったが、仕上がりが前作『RAINBOW RAINBOW』との中間に収まっていたのでワンクッション入れるために先行シングルになった[2]

制作

作詞は松井五郎が担当している。その影響もあり、ニューミュージック寄りの曲になった[3]。シングル・ヴァージョンはアルバム・ヴァージョンと異なり、イントロはドラムのフィルインから始まり、アルバム・ヴァージョンの表題曲「CHILDHOOD'S END」との重複がないヴァージョンである。リフレインの前の間奏、アウトロもアルバム・ヴァージョンより短くなっている。

サビの締めでボーカルが重なる箇所があり、収録音源では(編集により)宇都宮隆が1人で歌唱しているが、現実には再現不可能なため、ライブなどでは木根尚登との連携で歌唱している[注釈 2]。2014年リリースのリプロダクション・アルバム『DRESS2』収録の2014ヴァージョンでは、ライヴと同じく宇都宮と木根との連携で収録されている。

ミュージック・ビデオ

ミュージック・ビデオは、野外で夜中から朝の間に撮影。レーザービームを使用、フィルムコンサートで上映されるのを想定した映像・演出を施した。ストーリーは、「夜に月の光が当たる森でメンバー3人が演奏していると、その森に住んでいる人間の子供とも妖精ともつかない種族の群れが出てきて、一緒に歌ったり遊んだりする」設定である[2]

収録曲

7インチレコード
全作曲: 小室哲哉
#タイトル作詞作曲・編曲編曲時間
1.「アクシデント (ACCIDENT)」松井五郎小室哲哉
2.「FANTASTIC VISION」小室哲哉小室哲哉小室哲哉
合計時間:

収録アルバム

アクシデント (ACCIDENT)

FANTASTIC VISION

脚注

注釈

  1. ^ a b ノンクレジット
  2. ^ 前半は通常通り宇都宮が歌い、そこに重なる形で木根が後半を歌うのが通例である。

出典

  1. ^ a b FM STATION』1996年7月5日号、ダイヤモンド社、31頁。 
  2. ^ a b 『シンプジャーナル』1985年7月号、自由国民社、100-101頁。 
  3. ^ WHAT's IN?』1992年3月号、ソニー・マガジンズ、52頁。 

「アクシデント (曲)」の例文・使い方・用例・文例

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