Angie_(TM_NETWORKの曲)とは? わかりやすく解説

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Angie (TM NETWORKの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/19 12:59 UTC 版)

TM NETWORK > TM NETWORKの作品 > Angie (TM NETWORKの曲)
Angie
TM NETWORKシングル
A面 Angie
リリース
規格 デジタル・ダウンロード
ジャンル J-POP
時間
レーベル Sony Music Direct / ALDERIGHT
作詞・作曲 小室哲哉
プロデュース 小室哲哉
TM NETWORK シングル 年表
Whatever Comes
(2023年)
Angie
(2023年)
Get Wild Continual
(2024年)
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Angie」(アンジー)は、TM NETWORKの通算46枚目のシングルである。2023年12月6日デジタルリリース[1]


概要

劇場版シティーハンター 天使の涙エンジェルダスト』の挿入歌で、同日にリリースされた同映画のOP曲「Whatever Comes」、挿入歌「DEVOTION」、「君の空を見ている」、ED曲「Get Wild」の全てがコンプリートされた12inchEPアナログ盤と同時リリース[2]

収録曲

デジタル・ダウンロード

音楽配信
全作詞・作曲・編曲: 小室哲哉
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.Angie小室哲哉小室哲哉
合計時間:

曲解説

  1. Angie
    『劇場版シティーハンター 天使の涙エンジェルダスト』の挿入歌。タイトルは同映画に登場するゲストヒロインキャラクターである「アンジー」から。
    ある程度出来上がった映像を見ながら、それに合わせて作る手法「フィルムスコアリング」がとられた。それ故に音響監督の長崎行男は「静寂の生かし方・息づかいの生かし方・効果音・音楽がバッティングしないようにうまく入っていて、それ故すごく一体感が出ているという作り方になっていますね。音楽の作り方としては素晴らしいものを頂いたと思っています」と賞賛している[3]
    映像を見た途端、その後15分程で出来上がった[3]
    制作に際し小室は、「極限状態のようなバトルシーンは爆音や音が実際に鳴ってるとしても、闘ってる冴羽獠とアンジーにとっては無音で、息遣いも聞こえてくるような静寂なんじゃないかな」と思い、そこから「真っ白な世界に流れてくる、そこにいる人にしかわからない音<Angie>」[3][4]をイメージした。
    総監督のこだま兼嗣は「僕としてはあのシーンには暗くて重いハードな曲がくると思っていたんですが、届いたのはキャラクターの心情に寄り添った曲だったので、とてつもなく驚きました」「50年くらいこの仕事しているんですけど、楽曲を聞いて感動して声をあげてしまうなんて、こんな経験は初めてです」「素晴らしい」と絶賛し、小室は「音楽家としては、今年で一番大変光栄で嬉しく思いました」と述べている[3]

収録アルバム

脚注

注釈

出典




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