GIRL_(TM_NETWORKの曲)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > GIRL_(TM_NETWORKの曲)の意味・解説 

GIRL (TM NETWORKの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/25 02:16 UTC 版)

TM NETWORK > TM NETWORKの作品 > GIRL (TM NETWORKの曲)
GIRL
TM NETWORKシングル
初出アルバム『GORILLA
B面 雨に誓って〜SAINT RAIN〜
リリース
規格 7インチレコード
ジャンル ロック
時間
レーベル EPIC・ソニー
作詞・作曲
プロデュース 小室哲哉
チャート最高順位
TM NETWORK シングル 年表
Come on Let's Dance (This is the FANKS DYNA-MIX)
(1986年)
GIRL
1986年
All-Right All-Night (No Tears No Blood)
(1986年)
テンプレートを表示

GIRL」(ガール)は、TM NETWORKの7枚目のシングル。1986年8月27日にEPIC・ソニーから発売された。

背景、音楽性

アルバム『GORILLA』からのシングルカット宇都宮隆の強いプッシュでリカットになった。ドラマの主題歌に相応しいとの理由だったが、タイアップはつかなかった。

カップリング「雨に誓って〜SAINT RAIN〜」は、「全体的にポップな曲。ポップではあるが何かとも言えない雰囲気があり、雰囲気の再現に苦労する」と小室はインタビューに答えている[1]

本シングルの発売日は、名古屋でキャンペーンをしていた最中であったという。

制作

表題曲のドラムスリズムマシンによるもので、無機的なリズムや切ないボーカルの歌い方、その中間で絡み合う様々なシンセ音を併存させ、曲が空中分解するくらいの雰囲気を狙ったとされている。あるフレーズが別のフレーズを追いかける対位法のようなところがあり、アンサンブルが高度とのこと。リズムマシンとベースギターピアノがあれば、この曲の雰囲気は再現可能である。

表題曲のキーはG#マイナーキーボードの黒鍵を多く使うほど哀愁のある響きになると小室はインタビューで答えている[2]

収録曲

7インチレコード
8cmCDシングル
全編曲: 小室哲哉
#タイトル作詞作曲時間
1.GIRL神沢礼江小室哲哉
2.雨に誓って〜SAINT RAIN〜西門加里小室哲哉、木根尚登
合計時間:

収録アルバム

GIRL

雨に誓って〜SAINT RAIN〜

出典

  1. ^ アルバム『GORILLA』のバンドスコア ISBN 4-915591-59-X C0073 P.86
  2. ^ アルバム『GORILLA』のバンドスコア ISBN 4-915591-59-X C0073 P.85



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「GIRL_(TM_NETWORKの曲)」の関連用語

GIRL_(TM_NETWORKの曲)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



GIRL_(TM_NETWORKの曲)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのGIRL (TM NETWORKの曲) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS