SS50
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 14:38 UTC 版)
50ccクラスロードスポーツ車は、1960年にOHVエンジン搭載のスポーツカブC110をラインナップ。1965年にスポーツカブCS50へモデルチェンジを実施。さらに1967年2月のフルモデルチェンジで車名をベンリィSS50に変更した。 カブ系前傾80°横型エンジンに高圧縮型ピストン・ハイカムシャフト・大径キャブレターで最高出力6ps/11,000rpm・最大トルク0.40kg-m/10,000rpmまでチューニングし、同社の50ccクラスでは初めてリターン式5段マニュアルトランスミッション・前輪テレスコピックサスペンション・前後17インチホイールを組み合わせたスーパースポーツである。 1971年に縦型エンジン搭載のCB50にモデルチェンジされ生産中止。
※この「SS50」の解説は、「ホンダ・ベンリィ」の解説の一部です。
「SS50」を含む「ホンダ・ベンリィ」の記事については、「ホンダ・ベンリィ」の概要を参照ください。
- SS50のページへのリンク