RU系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 22:53 UTC 版)
「国際十王交通熊谷営業所」の記事における「RU系統」の解説
立正大学(Rissho University)熊谷キャンパス発着路線群。立正大学を軸として、熊谷市道(かつての県道玉川熊谷線)・国道407号を経由して熊谷駅南口、熊谷東松山道路(県道ときがわ熊谷線・県道深谷東松山線)を経由して国営武蔵丘陵森林公園及び滑川町を結ぶ路線群。 RU01 熊谷駅南口 - 立正大学 - 森林公園西口 - 森林公園駅 RU02 立正大学 - 森林公園西口 - 森林公園駅 RU03 熊谷駅南口 - 平塚 - 立正大学 (臨時運行)熊谷駅[3] - 立正大学 ※ 熊谷駅南口乗り入れ不可時(熊谷花火大会開催日15時以降)のみ (臨時運行)熊谷駅[3] - 立正大学 - 森林公園西口 - 森林公園南口入口 - 森林公園駅 ※ 熊谷駅南口乗り入れ不可時(熊谷花火大会開催日15時以降)のみ立正大学発着は2009年4月1日からスクールバス兼用の路線バスとなっている(立正大学関係者は無料。ただし、開校日23時以降の熊谷駅南口発は対象外)。 RU01・03は、上熊谷駅入口停留所-大橋南停留所間をKM14-17と、更に村岡三叉路停留所までの間をKM11・12と重複している(ただし、上熊谷駅入口の熊谷駅方面行き・村岡三叉路の熊谷駅方面発は分岐した先に設置されており、それぞれ位置が異なる)。 RU03は、同大学に合わせ、平日・休日とは異なる「開校日」と「休校日」の運行ダイヤが用意されており、国際十王交通公式サイトや各停留所に日毎の適用ダイヤを通知するカレンダーが提示される。 熊谷駅と森林公園駅を直通する便は立正大学発着がスクールバス兼用路線に移行したことに伴い大幅削減となり、朝2往復のみとなって、それ以外の時間帯は立正大学折り返し便での乗り継ぎ券発行による運賃据え置き特例が実施されていた。 2011年には社会実験で熊谷駅南口−立正大学−森林公園西口−森林公園駅の急行バスを運行した。自治体からの急行バス定期運行依頼には採算が厳しいとして拒否していたが、2016年6月12日付で立正大学発着の一部を置き換える形で急行ではないものの熊谷駅南口‐立正大学‐森林公園駅の直通便が設定された。また、これに伴い、熊谷駅北口発着の定期運行を完全廃止とした。その後は、熊谷駅南口 - 立正大学線と同様、熊谷花火大会開催日などに臨時で熊谷駅北口発着となる。 立正大学熊谷キャンパスの敷地内、公道(バス通り)に面してバスターミナルがあり、立正大学停留所はこの中に設置されている。
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