直通便 (航空)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/01/16 12:09 UTC 版)
直通便(direct flight)とは二地点を同一便名で飛行する航空便のこと。必ずしも二空港間を直行するわけではなく、途中の空港に寄航したり、更に寄航地で乗換えをしなければならないこともある[1]。途中の空港には給油の為に寄航するだけの場合(テクニカルランディング)と、乗客の乗降もあわせて行う場合とがある。よく直行便(non-stop flight)と混同されるが、直行便は、直通便のうち、途中どこにも寄航しない飛行のことを指す[2]。また直通便に対して、途中で便名が変わるものは接続便と呼ばれる。
- ^ “What's the difference between nonstop and direct flights?”. 2008年3月21日閲覧。
- ^ Collis, Roger (2008年1月31日). “Q & A: 'Direct' or 'nonstop' flight? Beware the difference”. The New York Times 2008年3月21日閲覧。
- ^ a b c d Wade, Betsy (1992年9月20日). “Understanding Travelspeak”. New York Times 2006年7月20日閲覧。
- 1 直通便 (航空)とは
- 2 直通便 (航空)の概要
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