MBSたびぐみ とっておき旅ラジオ
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MBSたびぐみ とっておき旅ラジオ(エムビーエスたびぐみ とっておきたびラジオ)は、毎日放送ラジオ(MBSラジオ)で2009年度から2011年度まで、ナイターオフ期間(10月 - 翌年3月)の夜間にレギュラーで編成されていた生放送のラジオ番組。ラジオの帯番組では珍しく、テーマを「旅」に特化。同局のアナウンサーが、日替わりでパーソナリティを務めていた。
- ^ 本来は阪神タイガースのナイトゲームを放送する時間帯だが、放送当日はデーゲームであったため、特別番組の放送が実現した。
- ^ 2006年度は『上泉雄一の発信!UWAらじお』(火 - 金曜)。2007年度は『上泉雄一のUWAらじお シーズン2』(『MBSどっと!アナ』火・金曜)、2008年度は『上泉雄一のFANFANレディオ』(火 - 金曜)。
- ^ “河田直也アナウンサーのブログ. おもしろきこともなき世をおもしろく(2009年10月20日)”. 毎日放送 (2009年10月20日). 2015年7月26日閲覧。
- ^ 2010年度の第1回放送(2010年10月8日)の自己紹介より。ちなみに、2009年度に出演した木曜日では、後枠の『RadioNews たねまきジャーナル』に亀井がニュースキャスターで出演していた(放送上の絡みはなし)。
- ^ 2010年10月14日の第1回放送で山中自身が発表。
- ^ 上泉は、毎日放送開局60周年記念番組『31.5(サイコー)時間ラジオ〜MBS史上最大のラジオ祭り 歌でつなげる60年 目指せ1179曲てアンタ!?〜』(2010年8月31日 - 9月1日)の総合司会を担当。生放送中に(MBSラジオの周波数と同数の)1179曲を流すことを目標に、同番組で実施した楽曲リクエスト企画をナイターオフの番組で引き継ぐことになった。
- ^ 取材の模様は、2010年2月9日(火曜日)・12日(金曜日)の当番組で放送。
- ^ 当時『ちちんぷいぷい』木曜日で担当していたのコーナー「昔の人は偉かった」において、鹿児島県で坂本龍馬による新婚旅行の足跡をたどった際の経験談や、旅先の見どころを披露した。
- ^ 放送日には、『上泉雄一のええなぁ!』『こんちわコンちゃんお昼ですょ!』内のコーナー(いずれも生放送)へ出演してから、当番組の生放送に臨んでいた。
- ^ ただし、MBSテレビで年に1回放送される『MBS新世代漫才アワード』では、2004年度の第4回から司会で共演している。山中が『ちちんぷいぷい』の金曜中継を担当した時期には、山中がリポーター、八木がスタジオアシスタントという間柄であった。
- ^ 本来はスポーツ中継を担当しない八木は、12月放送の特別番組『ダンロップフェニックスチャレンジ』の収録に、リポーターとして参加している。
- ^ 馬野が日韓女子プロゴルフ対抗戦のテレビ中継(MBSテレビ制作、琉球ゴルフ倶楽部)で沖縄県内に滞在した2009年12月2日(水曜日)にも代役で出演した。
- ^ 馬野は、2010年1月から3月まで隔週出演。当番組水曜日の流れを汲む形で、鉄道関係の取材リポートを担当していた。また、金山が出演する場合には、コーナーの途中や最後で当番組金曜日の放送を告知する字幕を流していた。
- ^ 金曜日(2011年3月18日)→水曜日(同月23日)→木曜日の順に放送を終了した。
- ^ 最終週には、金曜日(2010年3月19日)→火曜日(同月23日)→水曜日(同月24日)→木曜日(同月25日)の順に放送を終了。金曜日の最終放送は、洞川温泉(奈良県天川村)の旅館からの全編生放送であった。
- ^ 『サンデー競馬中継 みんなの競馬』が、薄暮競走期間(2009年4月 - 10月)の終了に伴って放送時間を短縮したことによる暫定措置。『たびぐみプラス』の終了後には、特別番組(11月1日)をはさんで、2010年3月末まで『中村美律子のうたいち!』を放送した。ちなみに、『MBSたびぐみ』が毎週火 - 金曜日に放送できるようになったのは、日本シリーズの中継が終了した11月10日からである。
- ^ 木曜日の企画「VIVA!ハネムーン」で(放送日までに寄せられた3ヶ月分のメッセージから)大賞を決定したほか、上泉を交えて金曜日の月1回企画「旅のもやもや ほにゃららください」のスペシャル版を2回に分けて放送。検定企画では、亀井による「城検定」、駅弁マイスター・澤田による「駅弁検定」、古川による「空検定」を実施した。
- ^ なお馬野は、水曜日の最終放送前日(2010年3月23日)に、札幌駅から大阪駅までトワイライトエクスプレスに乗車。火曜日の最終放送に当たる同日の放送中に、車内から電話レポートを敢行した。
- ^ 2009年度の放送中に流れていたジングルのメッセージより。
- ^ ただし、2009年の『MBSたびぐみ×うたぐみ ゆく年くる年』では、寝台特急「日本海」車内からの生中継を控えていた馬野に対する森からのメッセージを放送していた。
- ^ タイトルは、『水曜どうでしょう』(北海道テレビ制作)にちなむ。同番組の出演者・鈴井貴之は、「(来阪の際にMBSラジオの)番組表を見て驚いた」としながらも、タイトルの"借用"を事実上容認した(2009年11月11日放送のMBSラジオ『こんちわコンちゃんお昼ですょ!』へゲストで出演した際の発言より、同日放送の当番組オープニングでも上田が紹介)。ちなみに鈴井は、同月17日(火曜日)放送の「わたしたちのいちばん」にゲストで登場(事前収録)。『水曜どうでしょう』の収録におけるつらい旅の経験談を披露した(同番組は関西地区では編成より朝日放送テレビとサンテレビなどの独立局のいずれかで放送)。なお、北海道テレビは1975年3月30日の関西地区における朝日放送テレビとのネットチェンジまでMBSテレビと系列関係だった。
- ^ 当初は、4月3日・4日の2夜連続放送だけの予定だった。しかし、山中によるインドでの体験談が2日間の放送に収まらなかったことなどから、「MBSマンデースペシャル」枠で放送日を徐々に増やしている。
- ^ 当コーナーが突如始まったきっかけは、金山が八木の代役で出演した2009年11月17日の放送中に、「旅先で怒りを覚えた出来事」というテーマでメッセージを募集したことによる。このテーマに対する反響が予想以上に多かったことから、金山が本来担当する金曜日のレギュラー企画になった。ちなみに金山は、リスナーが訴えるモヤモヤや怒りの程度に応じて、大小2個の鈴を鳴らし分けているという(いずれも同月20日の第1回放送より)。
- ^ 上泉は、自分が「週間たびぐみ大賞」の決定権を持つことについて、「金曜日担当ということでたまたま回ってきただけ」と話している(2009年10月30日の放送より)。
- ^ 日本シリーズ中継の影響で当番組の放送を断続的に休止した2009年11月第1週や、MBSラジオが聴取率調査週間に設定するリスナー参加週間「MBSラジオ スペシャルウィーク」の前後など。
- ^ 木曜日以外の放送では、旅にまつわる楽曲のリクエストを募集。「クイズで旅する○○」を放送する木曜日は、リクエストを募集しない代わりに、クイズの対象地にまつわる曲や現地出身の著名人に関する曲を流していた。
- ^ 当番組が放送されない月曜日には、『亀山つとむのかめ友 Sports Man Day』において、当コーナーとは別の内容で「かめ友 あの時、あの言葉」を放送していた。
- ^ "ヒラタ屋"のメンバーは4名で、平田と人気を二分する名物添乗員・寺田一義が含まれる(いずれも管理職を兼務)。大学時代に落語研究会で活動したメンバーが出演する場合には、コーナーの最後に、紹介したプランにまつわる謎掛けを披露していた。
- ^ 「たびぐみアナウンサー」からは、妊娠中の上田を除いて全員出演。他にも、河田直也や来栖正之などのアナウンサーや、野村啓司(元MBSアナウンサー室長、現在は同局専属パーソナリティ)が登場した。同年3月2日の放送では、火曜日の放送作家が、日帰り旅行の模様を報告している。
- ^ 過去には、後輩の近藤亨 (アナウンサー)、永井公彦(STVラジオ)、佐藤修(東北放送)、星野一弘(新潟放送)、田中康男(IBC岩手放送、元アナウンサー)、森本茂樹(福井放送)が出演。本来の担当であるプロ野球の話題や、過去に担当した全国高校ラグビー中継の思い出話などを交えながら、地元ならではの行楽・グルメスポットを伝えた。2010年1月20日の放送では、毎日放送と関係の深い和歌山放送のアナウンサーで、馬野が新人研修を受け持った小川真由が出演。同月28日には、上田の紹介で、中国放送のスポーツアナウンサー・坂上俊次が登場した。なお、『ラジオウォーク』前日の2月10日には、同番組へ初めて出演する松本麻衣子がコースの見どころなどを紹介。「鉄道ファンのアナウンサー代表」として、茅野正昌(RKB毎日放送)や源石和輝(東海ラジオ)が登場したこともある。
- 1 MBSたびぐみ とっておき旅ラジオとは
- 2 MBSたびぐみ とっておき旅ラジオの概要
- 3 概要
- 4 出演者
- 5 放送時間
- 6 主な企画・コーナー
- 7 スペシャルゲスト
- 8 関連番組
- 9 外部リンク
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