DTMに必要なものとは? わかりやすく解説

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DTMに必要なもの

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 08:13 UTC 版)

デスクトップミュージック」の記事における「DTMに必要なもの」の解説

パソコンとシーケンサーソフト パソコン中心とするため、パソコンとシーケンサーソフト必須である。WindowsMacintoshどちらでもDTM可能だが、シーケンサーソフトの中には片方OSでしか動作しないソフトもある。ソフトウェア音源利用パソコン上で音声データ編集など高速な処理を要する作業を行うのであればスペックパソコンが必要となるが、そのような作業行わないならば、対応OSなどの条件を満たす限り1990年代パソコンでも十分利用可能である。 音源モジュールもしくはソフトウェア音源 2000年代前半頃までは、パソコンでの処理速度操作性考慮する音源モジュール必須であると考えられていたが、現在ではパソコン性能向上に伴いソフトウェア音源のみで処理するともできるようになった新たにDTM始める際で音源モジュール選択する場合音源モジュール複数音色同時に再生可能なマルチティンバーのもので、一般的な楽器音が揃っているタイプが望ましい。条件当てはまる音源として後述GM対応の音源モジュール挙げられるスピーカーまたはヘッドフォン 音源モジュールにはスピーカーがついておらず、音を出すために別途スピーカーまたはヘッドフォンが必要である。 MIDIキーボード マウスなどの入力機器プログラミング入力)することも出来るので、リアルタイムレコーディングを望まないのならば必ずしも用意すべきというものではない。 MIDIインターフェイス 一昔前DTM音源モジュールシリアル端子がついており、パソコンシリアル端子ケーブル接続するだけで利用可能であった昨今パソコンにはシリアル端子がついていないものが多く旧来の音源モジュールを使う場合はUSB-MIDIコンバーターなどMIDIインターフェイスが必要となる。ただし最新音源モジュールMIDIキーボードUSB対応する製品増えてきたため、新たに購入する際はインターフェース不要となることもある。

※この「DTMに必要なもの」の解説は、「デスクトップミュージック」の解説の一部です。
「DTMに必要なもの」を含む「デスクトップミュージック」の記事については、「デスクトップミュージック」の概要を参照ください。

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