シアノーゲンフルオリド
フッ化シアン
(Cyanogen fluoride から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2018/08/16 17:23 UTC 版)
フッ化シアン（フッかシアン、英: Cyanogen fluoride）は、炭素と窒素、フッ素からなる化合物で、常温では毒性と催涙性、激しい臭気のある気体である。低温では無色の粉末であり、昇華する[2]。有機合成化学の原料として使用される。
| ||||||||||
- ^ “Cyanogen fluoride - Compound Summary”. PubChem Compound. USA: National Center for Biotechnology Information (2005年3月27日). 2012年6月6日閲覧。
- ^ a b 直線ABC型分子の分子軌道計算（岡山理科大学理学部化学科）
- ^ Fawcett, F. S.; Lipscomb, R. D. (1964). J. Am. Chem. Soc. 86 (13): 2576. doi:10.1021/ja01067a011.
[続きの解説]
「フッ化シアン」の続きの解説一覧
- 1 フッ化シアンとは
- 2 フッ化シアンの概要
- 3 脚注
- Cyanogen fluorideのページへのリンク
