2017年秋モデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 15:25 UTC 版)
2017年10月発売。ラインナップが刷新され、2013年秋モデルまではシングルチューナー搭載のエントリーモデルとして用いられていたBRTがトリプルチューナー搭載の普及モデルとして約5年ぶりに再登場し、UBZをモデルチェンジ。これらの機種は新たに「おうちクラウドディーガ」を名乗るようになる。同時に「レギュラーディーガ」のシングルチューナーモデルであるBRSもモデルチェンジされた。 光デジタル出力端子は上位機種UBZシリーズにのみ搭載され、アナログAV入力端子はBRT1030にのみ搭載。音声認識機能は全機種非搭載。またBRT・BRSシリーズはネット動画コンテンツとULTRA HDブルーレイ録再には非対応で、お部屋ジャンプリンクは1か所配信のみの対応(上位機種UBZシリーズはYoutubeを除くネット動画コンテンツフル対応で、お部屋ジャンプリンクは2か所へ同時配信可)。 BRT・UBZはスマートフォンとの連携機能が強化され、CDリッピングした音楽をスマートフォンでストリーミング再生やダウンロード持ち出しが可能になり(リッピング時に「スマホ再生用ファイル(AAC)作成」を「する」に設定する必要がある)、スマートフォンで撮影した写真や動画をディーガへ転送することが可能となった。 BRSはレコーダー本体のデザインが変更された程度で、主要機能は前機種のBRS520に準じる。 DMR-UBZ2030 トリプルチューナーの「おうちクラウドディーガ」最上位機種。内蔵HDDは3TB。 DMR-UBZ1030 UBZ2030の下位機種。内蔵HDDは1TB。 DMR-BRT1030 アナログAV入力端子を1系統搭載したトリプルチューナーの「おうちクラウドディーガ」普及モデル。内蔵HDDは1TB。なお光デジタル出力端子は廃止された。 DMR-BRT530 トリプルチューナーを搭載した「おうちクラウドディーガ」でBRT1030の下位機種。内蔵HDDは500GB。アナログAV入力端子と光デジタル出力端子は非搭載。500GB容量のHDD搭載トリプルチューナーディーガは2012年春モデル以来である。 DMR-BRS530 BRS520の後継機。今回発売機種唯一の「レギュラーディーガ」でシンプルリモコンを採用(数字キーは蓋を開けてから操作)。内蔵HDDは500GB。シングルチューナーでWi-Fiには非対応。
※この「2017年秋モデル」の解説は、「DIGA」の解説の一部です。
「2017年秋モデル」を含む「DIGA」の記事については、「DIGA」の概要を参照ください。
- 2017年秋モデルのページへのリンク