2001年の逮捕とは? わかりやすく解説

2001年の逮捕

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 21:24 UTC 版)

田代まさし」の記事における「2001年の逮捕」の解説

HAMADA COMPANY』の最後の出演から間もない2001年平成13年12月9日田代近所男性風呂覗いたとして、軽犯罪法違反現行犯逮捕された。さらに自宅から覚醒剤発見され覚せい剤取締法違反容疑使用所持)で12月11日再逮捕された。これを受け、当時田代所属していたエムティエムプロダクション同年12月11日付で田代契約解除した。 これを受け、芸能界復帰手助けした志村桑野信義は、「あいつは最低な事をしたのだから芸能界から消えてもらいたい」と田代突き放すコメントをした。2002年平成14年1月放送され『新春かくし芸大会』や『志村けんのバカ殿様』の収録にも参加していたが、逮捕後の放送のため田代収録分は全てカットされお蔵入りとなったフジテレビ側も「今後彼の出演考えられない」と語ったまた、これらの不祥事2ちゃんねる話題となり、一時的にアメリカの『タイム』誌のパーソン・オブ・ザ・イヤー選ばれる田代祭」と呼ばれる騒動起きた最終的には、田代パーソン・オブ・ザ・イヤー対象外となっている)。 この事件公判裁判長から職業質問された際に「元タレント」と答えたことから、その後「元タレント」とテレビなど表記される様になった。また、シャネルズ・ラッツ&スター時代含めた田代過去VTR写真地上波放送公開不可能になり、田代VTR写真などテレビで放送される際は田代音声薄らかであるか全体修正されたり、顔を隠されたり、身体の一部しか映らない程度映像になることが多くなった。またCS有料チャンネルなどでは、過去の出演作品そのまま放送されていたが、これらも終了となっている。なお田代は後日お蔵入りになった番組など8,000万円損害賠償請求をされ、7年経過した2009年平成21年になって返済していることを公表した後年になって田代は、この8000万円という賠償に関して事務所との折半でこの金額だった」と語っている。 2002年平成14年3月裁判懲役2年執行猶予3年判決受けたその後Vシネマ監督として復帰し道』シリーズなどを手がける。また2003年平成15年正月には『サンデージャポン』にVTR出演2004年平成16年)春頃にはテレビ復帰検討されたが、同年6月16日深夜午前1時頃、杉並区梅里運転中青梅街道の「転回禁止」の場所でUターンしてオートバイ乗った男子学生衝突しケガをさせる人身事故起こし業務上過失傷害道路交通法違反容疑書類送検された。これにより復帰白紙に戻る。この件で鈴木雅之田代代わりに謝罪している。

※この「2001年の逮捕」の解説は、「田代まさし」の解説の一部です。
「2001年の逮捕」を含む「田代まさし」の記事については、「田代まさし」の概要を参照ください。

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